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柔道整復師国家試験対策【第118回:一般臨床(1)】

分野別問題 国家試験対策

問題1脳卒中により発症するものはどれか。

  1. 前かがみ姿勢
  2. 後弓反張
  3. マンウェルニッケ姿勢
  4. 起座位

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解答 3

3.マンウェルニッケ姿勢

問題2心臓弁膜症発生に関連する疾患はどれか。

  1. 扁桃炎
  2. リウマチ熱
  3. 塵肺症
  4. 糖尿病

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解答 2

2.リウマチ熱

問題3起座位を呈する疾患でないものはどれか。2つ選べ。

  1. 左心不全
  2. 気管支喘息
  3. 髄膜炎
  4. パーキンソン病

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解答 3・4

3.髄膜炎
4.パーキンソン病

問題4低身長とならないものはどれか。

  1. マルファン症候群
  2. ターナー症候群
  3. クレチン病
  4. 下垂体性小人症

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解答 1

1.マルファン症候群

問題5痩せを呈さないものはどれか。

  1. 甲状腺機能低下症
  2. アジソン病
  3. 悪性腫瘍
  4. 糖尿病

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解答 1

1.甲状腺機能低下症

問題6脊髄後根後索障害により出現する歩行はどれか。

  1. 千鳥足
  2. 脊髄運動性失調
  3. 随意性跛行
  4. 間欠性跛行

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解答 2

2.脊髄運動性失調

問題7患側荷重時に、骨盤の健側への沈下を認めるものはどれか。

  1. アヒル歩行
  2. トレンデレンブルグ歩行
  3. 随意性跛行
  4. 麻痺性跛行

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解答 2

2.トレンデレンブルグ歩行

問題8振戦を呈しないものはどれか。

  1. 多発性硬化症
  2. 肝硬変症
  3. 甲状腺機能亢進症
  4. ギランバレー症候群

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解答 4

4.ギランバレー症候群

問題9テタニーはどれか。

  1. チック
  2. 振戦
  3. 痙攣
  4. アテトーゼ

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解答 3

3.痙攣

問題10末梢性麻痺により出現しないものはどれか。

  1. 筋トーヌス低下
  2. 腱反射減弱
  3. 病的反射陽性
  4. 筋萎縮

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解答 3

3.病的反射陽性

問題11腱反射の減弱が認められるものはどれか。

  1. 脳出血
  2. 腰椎椎間板ヘルニア
  3. 仮性球麻痺
  4. 膝クローヌス

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解答 2

2.腰椎椎間板ヘルニア

問題12病的反射でないものはどれか。

  1. バビンスキー反射
  2. チャドック反射
  3. アシュネル反射
  4. ホフマン反射

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解答 3

3.アシュネル反射

問題13顔面部の視診について誤りはどれか。

  1. 仮面様顔貌 - パーキンソン病
  2. 眼瞼下垂 - バセドウ病
  3. いちご舌 - 猩紅熱
  4. コプリック斑 - 麻疹

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解答 2

2.眼瞼下垂 - バセドウ病

問題14紫斑を呈さないものはどれか。

  1. 多発性骨髄腫
  2. 悪性リンパ腫
  3. 血友病
  4. ファロー四徴症

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解答 4

4.ファロー四徴症

問題15紅斑を認めないものはどれか。

  1. 白血病
  2. 肝硬変
  3. 全身性エリテマトーデス
  4. リウマチ熱

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解答 1

1.白血病

問題16くる病で認められる胸部変化はどれか。

  1. 樽状胸
  2. 鳩胸
  3. 漏斗胸
  4. 扁平胸

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解答 2

2.鳩胸

問題17呼吸音が減弱するものはどれか。

  1. 気管支炎
  2. 急性肺炎
  3. 気胸
  4. 肺結核

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解答 3

3.気胸

問題18主要なバイタルサインでないのはどれか。

  1. 呼吸数
  2. 脈拍数
  3. 血圧
  4. 皮膚温

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解答 4

4.皮膚温

問題19頻脈を呈するものはどれか。

  1. 貧血
  2. 脳圧亢進
  3. 甲状腺機能低下症
  4. アダムストークス症候群

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解答 1

1.貧血

問題20稽留熱を呈するものはどれか。

  1. 敗血症
  2. 腸チフス
  3. 膠原病
  4. ウィルス感染症

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解答 2

2.腸チフス

問題21気管支喘息において誤りはどれか。

  1. 気道閉塞による。
  2. 呼気相の短縮。
  3. 一秒率の低下。
  4. 呼気性呼吸困難となる。

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解答 3

3.一秒率の低下。

問題22気管支喘息について誤りはどれか。

  1. 拘束性換気障害を呈する
  2. 血清IgE増加
  3. 発作時、体温上昇を伴う
  4. 気道の過敏性が亢進する。

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解答 1

1.拘束性換気障害を呈する

問題23虚血性心疾患発生の危険因子とならないものはどれか。

  1. 高コレステロール血症
  2. 喫煙
  3. 低血圧
  4. 肥満

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解答 3

3.低血圧

問題24心筋梗塞の疑いのある患者に置いて注意を要してみるべき心電図部位でないものはどれか。

  1. P波
  2. Q波
  3. ST波
  4. T波

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解答 1

1.P波

問題25疾患とその特徴の組み合わせで誤りはどれか。

  1. 狭心症 - ニトログリセリンの服用
  2. 心筋梗塞 - 心筋細胞の壊死
  3. ファロー四徴症 - チアノーゼ
  4. バージャー病 - 大動脈瘤形成

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解答 4

4.バージャー病 - 大動脈瘤形成

問題26疾患と特徴の組み合わせで誤りはどれか。

  1. 食道癌 - アルコール多飲
  2. 胃潰瘍 - ボアス点
  3. 急性虫垂炎 - ブルンベルグ徴候
  4. 麻痺性イレウス - 蠕動運動亢進

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解答 4

4.麻痺性イレウス - 蠕動運動亢進

問題27肝硬変症において認められないものはどれか。

  1. 黄疸
  2. 女性化乳房
  3. 蝶形紅斑
  4. 腹水

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解答 3

3.蝶形紅斑

問題28経口感染による発症でない肝炎はどれか。

  1. B型肝炎
  2. A型肝炎
  3. C型肝炎
  4. E型肝炎

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解答 3

3.C型肝炎

問題29肝硬変について誤りはどれか。

  1. アルコール過飲,肝炎などにより発症する。
  2. 非可逆性病変である。
  3. 黄疸,クモ状血管腫,女性化乳房,蝶形紅斑を呈する。
  4. 血清アルブミン,尿素窒素の低下をみる。

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解答 3

3.黄疸,クモ状血管腫,女性化乳房,蝶形紅斑を呈する。

問題30胆道疾患について誤りはどれか。

  1. 胆嚢内結石は、ほぼ無症状である。
  2. 胆石が胆道に詰まると激痛を生じる
  3. 胆嚢炎は、膵炎に合併することが多い
  4. 胆嚢炎では、戦慄を伴う。

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解答 3

3.胆嚢炎は、膵炎に合併することが多い

問題31イレウスにおいて誤りはどれか。

  1. 腹腔内癒着では、蠕動運動が亢進する
  2. 機能的イレウスでは麻痺性によるものが多い
  3. 鼓音が増強する。
  4. 痛みを伴うことが少ない。

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解答 4

4.痛みを伴うことが少ない。

問題32小球性低色素性貧血となるのはどれか。

  1. 悪性貧血
  2. 鉄欠乏性貧血
  3. 再生不良性貧血
  4. 溶血性貧血

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解答 2

2.鉄欠乏性貧血

問題33疾患とその発症要因についてあてはまらないものはどれか。

  1. 鉄欠乏性貧血 ― 出産
  2. 悪性貧血 ― ビタミンB1欠乏
  3. 慢性骨髄性白血病 ― 染色体異常
  4. 血友病 ― 伴性劣性遺伝

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解答 2

2.悪性貧血 ― ビタミンB1欠乏

問題34骨髄造血幹細胞の異常により発症する疾患でないのはどれか。2つ選べ。

  1. 急性骨髄性白血病
  2. 血友病
  3. 再生不良性貧血
  4. 血小板減少性紫斑病

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解答 2・4

2.血友病
4.血小板減少性紫斑病

問題35最も頻度の高い貧血症はどれか。

  1. 再生不良性貧血
  2. 悪性貧血
  3. 鉄欠乏性貧血
  4. 溶血性貧血

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解答 3

3.鉄欠乏性貧血

問題36白血病について誤りはどれか。

  1. 慢性では自覚症状が顕著である。
  2. 急性リンパ性は、小児に多く発症する。
  3. 慢性骨髄性では、染色体異常を認める。
  4. 急性・慢性共に肝脾腫を認める。

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解答 1

1.慢性では自覚症状が顕著である。

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