柔道整復師国家試験対策【第126回:運動学 】
問題1肩関節の水平屈曲、水平伸展運動について正しいのはどれか。2つ選べ。
- 運動軸は垂直軸である。
- 運動軸は水平前頭軸である。
- 運動面は前頭面である。
- 運動面は水平面である。
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解答 1・4
1.運動軸は垂直軸である。
4.運動面は水平面である。
問題2てこについて正しいのはどれか。2つ選べ。
- 股関節と中殿筋の関係は第3のてこである。
- 小さな力で大きな荷重に対抗できるのは第2のてこである。
- 荷重点が中心に位置するのは第2のてこである。
- 運動のスピードが速いのは第1.のてこである。
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解答 2・3
2.小さな力で大きな荷重に対抗できるのは第2のてこである。
3.荷重点が中心に位置するのは第2のてこである。
問題3誤りはどれか。
- 物体には静止・運動の現状を保とうとする性質がある。
- 加速度は力の大きさに正比例する。
- 加速度は力の働く方向と反対方向に働く。
- 作用・反作用の法則は運動の第3法則といわれる。
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解答 3
3.加速度は力の働く方向と反対方向に働く。
問題4脊髄に反射中枢を持つ反射はどれか。2つ選べ。
- 交差性反射
- 迷路から頭部に作用する立ち直り反射
- 踏み直り反射
- 陽性支持反応
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解答 1・4
1.交差性反射
4.陽性支持反応
問題5主要姿勢筋群ではないものはどれか。
- 頚部伸筋群
- 脊柱起立筋群
- 大腿二頭筋
- 腓腹筋
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解答 4
4.腓腹筋
問題6脊柱の運動で最も回旋運動可動域が大きいのはどれか。
- 第5腰椎と第1仙椎間
- 第1頸椎と第2頸椎間
- 第2胸椎と第3胸椎間
- 第4腰椎と第5腰椎間
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解答 2
2.第1頸椎と第2頸椎間
問題7肩甲骨の上方回旋に作用しない筋はどれか。2つ選べ。
- 僧帽筋
- 小円筋
- 前鋸筋
- 小胸筋
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解答 2・4
2.小円筋
4.小胸筋
問題8肩甲骨の内転に作用する筋はどれか。
- 肩甲下筋
- 前鋸筋
- 小胸筋
- 菱形筋
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解答 4
4.菱形筋
問題9肩甲骨に作用する筋で間違った組み合わせはどれか。
- 僧帽筋下部 ― 引き下げ
- 前鋸筋 ― 外転
- 小胸筋 ― 上方回旋
- 菱形筋 ― 内転
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解答 3
3.小胸筋 ― 上方回旋
問題10肩関節の内旋に作用する筋はどれか。
- 大胸筋
- 三角筋
- 棘下筋
- 小円筋
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解答 1
1.大胸筋
問題11前腕の回外に作用する筋はどれか。
- 上腕筋
- 肘筋
- 上腕二頭筋
- 浅指屈筋
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解答 3
3.上腕二頭筋
問題12正中神経支配でないのはどれか。
- 長母指屈筋
- 背側骨間筋
- 長掌筋
- 浅指屈筋
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解答 2
2.背側骨間筋
問題13誤っているのはどれか。
- 恥骨筋の作用は股関節の屈曲と内転である。
- 大腿骨頭靭帯は股関節の内転のみで緊張する。
- 大殿筋の作用は股関節の伸展と外旋である。
- 縫工筋の作用は膝関節の伸展と外旋である。
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解答 4
4.縫工筋の作用は膝関節の伸展と外旋である。
問題14膝関節の運動で誤りはどれか。
- 内側側副靱帯は内側半月に付着する。
- 前十字靱帯は脛骨が前方へ移動するのを防ぐ。
- 後十字靭帯は脛骨が後方へ移動するのを防ぐ。
- 形態的に外側顆より内側顆の方が大きい。
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解答 4
4.形態的に外側顆より内側顆の方が大きい。
問題15膝関節について誤っているのはどれか。
- 膝関節の形態的には外側顆の方が大きい。
- 内側側副靭帯は内側半月に付着する。
- 内側半月はO字状、外側半月はC字状をしている。
- 完全伸展位になる時に外旋運動する。
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解答 3
3.内側半月はO字状、外側半月はC字状をしている。
問題16膝関節について誤っているのはどれか。
- 外側半月の形状はO字状である。
- 前十字靭帯は大腿骨が前方に移動するのを防ぐ。
- 膝関節は完全伸展位になる時に外旋し、完全伸展位からの屈曲初期に内旋する。
- 側副靭帯は膝関節伸展時に緊張する。
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解答 2
2.前十字靭帯は大腿骨が前方に移動するのを防ぐ。
問題17底屈に作用しないのはどれか。
- 長母指屈筋
- 短腓骨筋
- 長指伸筋
- 後脛骨筋
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解答 3
3.長指伸筋
問題18背屈と外反に働く筋はどれか。
- 長腓骨筋
- 前脛骨筋
- 長母指趾筋
- 第3腓骨筋
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解答 4
4.第3腓骨筋
問題19外返しに作用するものはどれか。2つ選べ。
- 長指屈筋
- 長腓骨筋
- 前脛骨筋
- 第3腓骨筋
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解答 2・4
2.長腓骨筋
4.第3腓骨筋
問題20内側縦アーチでかなめ石となるものはどれか。
- 距骨
- 舟状骨
- 内側楔状骨
- 第1中足骨
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解答 2
2.舟状骨
問題21歩行に関する用語で誤りはどれか。
- 歩幅とは一側踵が接地して、対側踵が接地するまでをいう。
- 重複歩距離とは一側踵が接地して、同側踵が接地するまでをいう。
- 歩隔とは両側の踵間の間隔をいう。
- 歩行率とは単位時間あたりの歩数で、大人は高く、小児は低い。
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解答 4
4.歩行率とは単位時間あたりの歩数で、大人は高く、小児は低い。
問題22歩行周期について誤っているのはどれか。2つ選べ。
- 抑制期とは遊脚相であり脚が体幹の前方にある。
- 加速期とは遊脚相であり脚が体幹の後方にある。
- 遊脚相は正常歩行では歩行周期の約60%をしめる。
- 同時定着期は一歩行周期中に10%ずつ2回ある。
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解答 1・3
1.抑制期とは遊脚相であり脚が体幹の前方にある。
3.遊脚相は正常歩行では歩行周期の約60%をしめる。
問題23歩行時の筋活動について正しいのはどれか。
- 前脛骨筋は立脚相末期に特に強く働く。
- 大殿筋は立脚相初期に特に強く働く。
- 股関節外転群は骨盤を安定位に保持する。
- ハムストリングは立脚相から遊脚相への移行期に強く働く。
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解答 2
2.大殿筋は立脚相初期に特に強く働く。
問題24正常歩行で立脚相から遊脚相への変換期に最大活動をするのはどれか。
- 前脛骨筋
- 下腿三頭筋
- 股関節内転筋群
- ハムストリングス
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解答 3
3.股関節内転筋群
問題25小児歩行の特徴で誤っているのはどれか。
- 踵接地をする。
- 支持基底を広くする。
- 上肢の降りがない。
- 歩行率が高い。
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解答 1
1.踵接地をする。
問題26重心点について誤りはどれか。
- 身体があらゆる方向に自由に回転しうる点である。
- 身体各部の重量が相互に平衡である点である。
- 基本矢状面、基本前額面、基本水平面の3面が交差する点である。
- 第2仙椎の後方に位置する。
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解答 4
4.第2仙椎の後方に位置する。
問題27安定性に影響を与える要因で誤りはどれか。
- 重心の高さは低い程安定性は良い。
- 単一構造物よりも分節構造物の方が安定性は良い。
- 床との接触面の摩擦抵抗が大きい程安定性は良い。
- 支持基底と重心線の関係は安定性に関与する。
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解答 2
2.単一構造物よりも分節構造物の方が安定性は良い。
問題28原始反射はどれか。
- 下肢伸展反射
- モロー反射
- バランス反応
- パラシュート反射
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解答 2
2.モロー反射
問題29生後に出現して持続する反射はどれか。
- ガラント反射
- バランス反応
- ランドウ反射
- ホフマン反射
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解答 2
2.バランス反応
問題30運動発達で誤りはどれか。
- 1歳 - 処女歩行
- 2歳 - 転倒しないで走れる。
- 3歳 - スキップができる。
- 6歳 - 成人型歩行
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解答 3
3.3歳 - スキップができる。
問題31運動技能の4要素に含まれないのはどれか。
- フォーム
- 速度
- 適応性
- 柔軟性
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解答 4
4.柔軟性
問題32運動を学習する上で最初に習得することが望ましいのはどれか。
- 速度
- 正確性
- フォーム
- 適応性
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解答 3
3.フォーム
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