柔道整復師国家試験対策【第4回:解剖学のポイント ―内臓器系・内分泌系編―】
今回で4回目となる国家試験対策講座。前回は解剖学ポイント1回目でした。如何でしたでしょうか?ある程度は理解、整理し記憶されていることと思います。まだ、整理、記憶していない方は、まずは前回の部分をしっかりと自分の知識とするようにして下さい。今月は前回に引続き解剖学のポイントを提示させて頂きます。今回は、内臓器系と内分泌系の主要ポイントをお送り致します。
消化器
1)消化管の基本構造について
内膜(粘膜)中膜(筋層)漿膜or外膜
中膜は基本的に2層構造⇒内層に輪走筋、外層に縦走筋粘膜は、粘膜上皮、粘膜固有層、粘膜筋板、粘膜下組織の順
2)アウエルバッハ神経叢、マイスネル神経叢の存在部位
アウエルバッハ神経叢:筋層間神経叢
マイスネル神経叢:粘膜下神経叢
3)口腔前庭、固有口腔の範囲
口腔前庭:口唇、頬粘膜、歯列で囲まれた部分
固有口腔:歯列より内方の部分
4)耳下腺の開口部
第二大臼歯向かいの頬粘膜にある耳下腺乳頭に開口
5)硬口蓋と軟口蓋の範囲
口蓋の前方2/3が硬口蓋、口蓋の後1/3が軟口蓋
6)硬口蓋を構成する骨を2つ
上顎骨・口蓋骨
7)顎下腺、舌下線の開口部
舌下小丘
8)口峡部の位置
口腔と咽頭の境目
9)大唾液腺と支配神経
耳下腺:舌咽神経(最大の唾液腺)
顎下腺:顔面神経
舌下腺:顔面神経
10)歯の構造
最外層:歯冠部ではエネメル質、
歯根部ではセメント質
その内側は象牙質で、中央部に歯髄
11)乳歯、永久歯の総数と種類
乳歯:総数20本(切歯2、犬歯1、臼歯2 ×4)
永久歯:総数36本(切歯2、犬歯1、小臼歯2、大臼歯3 ×4)
12)乳歯、永久歯において、最も早く萌出するもの
乳歯:下顎の切歯
永久歯:第1大臼歯
13)舌に存在する溝を答えよ
舌正中溝、分界溝
14)舌乳頭の種類を答えよ
糸状乳頭、葉状乳頭、茸状乳頭、有郭乳頭
⇒糸状乳頭以外は味覚機能を持つ味蕾がある。
15)分界溝の前に存在する舌乳頭を答えよ
有郭乳頭
16)舌の支配神経を答えよ
一般感覚:
舌前2/3 三叉神経第三枝 下顎神経
舌後1/3 舌咽神経
味覚:
舌前2/3 顔面神経
舌後1/3 舌咽神経
17)咽頭と交通する部位を3つ答えよ
中耳(耳管咽頭管)、鼻腔(後鼻孔)、口腔(口峡)
18)咽頭が行う運動
嚥下運動
19)ワルダイエルの扁桃輪を形成するものとその中で対に存在するもの
咽頭扁桃、耳管扁桃(対)、口蓋扁桃(対)、舌扁桃(対)
20)食道が存在する範囲の脊椎レベル
第6頸椎棘突起〜第10胸椎棘突起
21)食道の3狭窄部位
食道起始部(c6)、気管分岐部or大動脈弓交叉部(th4)、横隔膜貫通部(th10)
22)食道の筋層特徴
上部:横紋筋
中部:混合筋(横紋筋+平滑筋)
下部:平滑筋
23)口腔から食道までの粘膜上皮
重層扁平上皮
24)胃の入り口、出口の名称
入口:噴門部 出口:幽門部
25)小網、大網が付着する胃の部分の名称
小網付着部:小弯 大網付着部:大弯
26)固有胃腺に存在する外分泌細胞3つと、それぞれの分泌物
主細胞:ペプシノーゲン
副細胞:粘液
主細胞:ペプシノーゲン
27)胃に存在する内分泌細胞の名称と、そこから出る分泌物の名称と作用
ガストリン細胞(G細胞):ガストリン分泌、胃壁運動亢進・胃液分泌亢進
28)腸間膜小腸を説明し、腸間膜小腸と呼ばれる小腸をあげよ
腸間膜小腸:腸間膜を有している小腸で、空腸・回腸がそれにあたる。
29)十二指腸の4区分
球部、下行部、水平部、上行部
30)十二指腸において輪状ヒダが存在しない部位
球部
31)オッディ括約筋の存在部位
十二指腸下行部粘膜に存在する大十二指腸乳頭部
32)総胆管、膵管が注がれる部位
大十二指腸乳頭部
33)トライツ靭帯の存在部位
十二指腸空腸曲(十二指腸と空腸の移行部)
34)腸絨毛、微絨毛(刷子縁)について
腸絨毛:輪状ヒダ表面に存在する突起
微絨毛(刷子縁):腸上皮細胞の表面のヒダ状構造(腸の消化酵素の存在)
35)輪状ヒダ最も発達している部位
空腸
36)パイエル板について
回腸末端に多く存在する粘膜内の孤立リンパ小節が集合して形成された集合リンパ小節
37)大腸の分類
盲腸、結腸(上行、横行、下行、S状)、直腸
38)結腸の特徴を4つ
腹膜垂、結腸ヒモ(間膜ヒモ、自由ヒモ、大網ヒモ)、結腸膨起、半月ヒダ
39)結腸のうち、間膜を有するもの
横行結腸、S状結腸
40)結腸のうち、可動性を有しているもの
横行結腸、S状結腸
41)直腸に存在する括約筋とその筋の種類
外肛門括約筋 ⇒ 横紋筋
内肛門括約筋 ⇒ 平滑筋
42)無漿膜野、カントリー線、肝鎌状間膜について
無漿膜野:肝臓上面の腹膜に覆われていない部分
直接横隔膜と接している。
カントリー線:肝臓を機能的に右葉、左葉に分ける線。
胆嚢窩、下大静脈溝が位置している。
肝鎌状間膜:肝臓を覆う腹膜が重なり合った部分。
肝臓を解剖学的に右葉・左葉に分けている。
43)肝小葉内に存在するもの
中心静脈、類洞(洞様毛細血管)、クッパー細胞(洞様毛細血管壁に存在)、肝細胞、毛細胆管
44)肝門を通過するもの
門脈、肝動脈、総肝管
※ 肝静脈は通らないことに注意!肝静脈は肝臓後面からでる
45)膵臓を3区分と膵頭部の位置
膵頭部、膵体部、膵尾部
膵頭部は十二指腸に囲まれている
46)膵臓に存在する内分泌腺細胞の集団の名称と、多く存在してる部位
その集団に含まれる細胞と、そこから分泌されるもの
ランゲルハンス島 ⇒ 膵尾部に多く存在する
A細胞:グルカゴン
B細胞:インスリン
D細胞:ソマトスタチン
※B細胞を中央部にしてその周囲にB、D細胞が散在する。
B細胞が最も多い
47)後腹膜器官
十二指腸、膵臓、尿管、副腎、腎臓
呼吸器
1)鼻翼部に存在する軟骨の種類と名称
鼻軟骨:硝子軟骨(弾性軟骨とするものもあり)
2)鼻前庭と固有鼻腔の粘膜上皮
鼻前庭:重層扁平上皮
固有鼻腔:多列線毛円柱上皮
3)鼻中隔を構成する骨
篩骨垂直板(鉛直板)、鋤骨
4)固有鼻腔の上壁と下壁を構成する骨
上壁:篩骨(篩板)
下壁:上顎骨、口蓋骨
5)鼻道の種類と嗅細胞を含む鼻道
上鼻道、中鼻道、下鼻道
嗅粘膜は上鼻道の上壁に存在
6)鼻腔構成骨を8つ
下鼻甲介、鼻骨、涙骨、口蓋骨、上顎骨、蝶形骨、前頭骨、鋤骨
7)副鼻腔の種類と開口部
前頭洞:中鼻道
上顎洞:中鼻道
蝶形骨洞:蝶篩陥凹部
篩骨洞:前方群⇒中鼻道、後方群⇒上鼻道
8)副鼻腔の中で、最大のもの
上顎洞
9)副鼻腔の中で複数存在するもの
篩骨洞
10)喉頭軟骨の種類
甲状軟骨 輪状軟骨 披裂軟骨 喉頭蓋軟骨
11)喉頭軟骨の中で、弾性軟骨のものと、対に存在するもの
弾性軟骨:喉頭蓋軟骨
残りは全て硝子軟骨
対に存在するもの:披裂軟骨
12)声帯ヒダが付着する喉頭軟骨
甲状軟骨 披裂軟骨
13)喉頭軟骨の中で最大のもの
甲状軟骨
14)喉頭筋(声帯筋、発生筋)を支配する神経
迷走神経分枝の反回神経
15)気管を構成する要素
気管軟骨 輪状靭帯
16)気管軟骨の形状と軟骨性質
馬蹄形 硝子軟骨
17)気管の後壁部の名称
膜性壁
18)気管の交感神経、副交感神経時の反応
交感神経:弛緩
副交感神経:収縮
19)右気管支の特徴と、左気管支の特徴
右気管支:太く、短く垂直に近い
左気管支:細く、長く水平に近い
20)異物が流入しやすい気管支
右気管支
21)左右の気管支から分布する葉気管支、区域気管支の総数
右気管支:3本の葉気管支とそれらから分岐する10本の区域気管支
左気管支:2本の葉気管支とそれらから分岐する9本の区域気管支
22)左右の肺の葉数を答えよ
左肺:2葉 右肺:3葉
23)肺の圧痕と裂の種類
心圧痕:左右の肺に存在
斜裂:左右の肺に存在
水平裂:右肺にのみ存在
24)肺の栄養血管、機能血管
栄養血管:胸大動脈分枝の気管支動脈
機能血管:肺動脈
25)臓側胸膜、壁側胸膜の種類
臓側胸膜:
肋骨胸膜、縦隔胸膜、横隔胸膜
壁側胸膜:肺胸膜
胸膜で覆われない部分:肺門部
※ 壁側胸膜と臓側胸膜の間に胸膜腔が存在
26)縦隔の説明
胸腔内で、前方を胸骨、両側を肺(肺胸膜)、下方を横隔膜、後方を脊柱で囲まれた腔所
27)縦隔に存在するもの
心臓、胸大動脈、食道、奇静脈、胸管、交感神経幹、気管
泌尿器
1)腎を包む膜の種類、その内、副腎をともに包むもの
内側から、線維被膜、脂肪被膜、腎筋膜(ゲロータ筋膜)
線維被膜以外は、副腎も共に包み込む
2)左右の腎の位置関係
th10〜L2の範囲に位置し、肝臓がある為に、右の腎臓は左より低い位置にある。
3)腎の後腹壁への固定性
脂肪に覆われている為に緩い(固定性は良くない)
4)腎門を通過する管を前方から順序
腎静脈⇒腎動脈⇒尿管
5)腎洞に存在するもの
腎杯、腎盂(腎盤)
6)ネフロンの構成要素
糸球体、ボーマン嚢、尿細管(近位尿細管、ヘンレの係蹄、遠位尿細管)
7)腎小体を構成するもの
腎小体=糸球体・ボーマン嚢
8)腎小体の存在部位
腎皮質
9)ヘンレの係蹄の存在部位
腎髄質
10)被蓋細胞の別名と存在部位
別名:タコ足細胞 ボーマン嚢に存在
11)糸球体の血管の種類
毛細血管
12)糸球体の前後の血管
輸入細動脈⇒糸球体⇒輸入細動脈
13)弓状動脈、葉間動脈、小葉間動脈の存在部位
弓状動脈:腎皮質と腎髄質の間
葉間動脈:腎髄質
小葉間動脈:腎皮質
14)腎内循環における特徴
腎動脈から腎静脈の間に毛細血管を二度経由する
15)尿管の上皮
移行上皮
16)尿管の生理的狭窄部位
尿管起始部、総腸骨動静脈交叉部(小骨盤腔入口部)、膀胱壁貫通部
17)尿管と交叉するもの
総腸骨動脈、総腸骨静脈、精管
18)膀胱三角の頂点を成すもの
左尿管口、右尿管口、内尿道口
19)膀胱三角の特徴
いかなる場合も粘膜が平滑
⇒膀胱は収縮すると粘膜にヒダが形成されるが、最大限に収縮を行ったとしてもこの三角部にはヒダが形成されない
20)膀胱壁の筋層構造
3層構造(内層:縦走筋、中層:輪走筋、外層:縦走筋)
21)内尿道口周囲で発達する平滑筋の名称
膀胱括約筋(生理では内尿道括約筋と呼ぶ)
22)尿道の4区分
壁内部(膀胱壁の部分)
前立腺部(前立腺貫通部)
隔膜部(尿生殖隔膜貫通部)
海綿体部(尿道海綿体貫通部)
23)壁内部と隔膜部にある括約筋名と筋の種類
壁内部:膀胱括約筋
隔膜部:尿道括約筋(内尿道括約筋)
24)射精管の尿道への開口部
前立腺部の精丘に開口
内分泌器
1)内分泌とはどういう現象
内分泌腺細胞で作られたホルモン(化学伝達物質)が血液へ放出される現象
2)ホルモンとは何か
内分泌腺細胞で作られた化学伝達物質
3)ホルモンの特性
1.内分泌腺細胞で作られる
2.血液中に分泌される
3.標的細胞を持ち、特異的に働く
4)ホルモンの分泌調節
フィードバック機構(負のフィードバックが主体)
5)内分泌器官の種類
下垂体 松果体 甲状腺 副甲状腺(上皮小体)
副腎(皮質・髄質) 膵臓(膵頭部)
(生殖腺、視床下部も便宜的含むこともある)
6)ステロイドホルモンの種類
性ホルモン
(アンドロゲン テストステロン エストロゲン プロゲステロン)
副腎皮質ホルモン
(アルドステロン コルチゾル )
7)アミンホルモンの種類
甲状腺ホルモン(サイロキシン トリヨードサイロニン)
副腎髄質ホルモン(アドレナリン ノルアドレナリン ドーパミン)
松果体ホルモン(メラトニン)
8)視床下部ホルモンを産生している細胞
視床下部にある隆起核
9)視床下部ホルモンの種類
成長ホルモン放出ホルモン
成長ホルモン抑制ホルモン
プロラクチン放出ホルモン
プロラクチン抑制ホルモン
甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
副腎皮質刺激ホルモン放出ホルモン
性腺刺激ホルモン放出ホルモン
10)下垂体前葉ホルモンの種類
成長ホルモン プロラクチン
甲状腺刺激ホルモン 副腎皮質刺激ホルモン
性腺刺激ホルモン
11)男性、女性における性腺刺激ホルモンの種類
男性:精子形成ホルモン 間細胞刺激ホルモン
女性:卵胞刺激ホルモン 黄体形成ホルモン
12)下垂体後葉ホルモンの種類
バゾプレッシン オキシトシン
13)下垂体後葉ホルモンの産生部位と産生細胞
視床下部の視索上核・室傍核
14)甲状腺に存在する内分泌細胞
濾胞細胞・傍濾胞細胞
15)濾胞細胞から分泌されるホルモン
サイロキシン トリヨードサイロニン
16)サイログロブリンとは何か
甲状腺ホルモンを貯蔵する際の形
濾胞内のコロイドで蓄えている
17)傍濾胞細胞から分泌されるホルモン
カルシトニン
18)副腎皮質の層構造を外側から
球状帯(球状層)
⇒束状帯(束状層)
⇒網状帯(網状層)
19)アルドステロン、コルチゾルは副腎皮質からの分泌部
アルドステロン:球状帯
コルチゾル:束状帯
20)副腎髄質ホルモンの胚葉由来と親和性組織
外胚葉由来でクロム親和性組織
※ クロム親和性組織⇒副腎髄質と交感神経節
※ 副腎皮質は中胚葉由来
21)副腎髄質から分泌されるホルモン
アドレナリン ノルアドレナリン ドーパミン
22)膵島を構成する細胞と、それぞれの細胞から分泌されるホルモン
A細胞:グルカゴン
B細胞:インスリン
D細胞:ソマトスタチン
23)テストステロンを分泌する細胞と存在部位
間細胞、精巣の間質
24)曲精細管壁に存在する細胞とその働き
セルトリ細胞、精子形成の支持・栄養
25)精巣小葉内に存在する精細管
曲精細管
26)曲精細管から尿道までの精液の排出路
曲精細管⇒直精細管⇒精巣網⇒
精巣輸出管⇒精巣上体管⇒精管⇒
精管膨大部⇒精嚢⇒射精管⇒尿道前立腺部
27)精上皮の存在部
曲精細管壁
28)卵胞ホルモン、黄体ホルモンをカタカナ名称
卵胞ホルモン:エストロゲン 黄体ホルモン:プロゲステロン
29)卵胞の発育部
卵巣の皮質
30)卵胞の分化過程
原始卵胞⇒一次卵胞⇒二次卵胞⇒成熟卵胞(グラーフ卵胞)
31)卵管を分類
卵巣側から、漏斗部⇒膨大部⇒峡部⇒子宮部
32)卵子を受容する部位と、受精が行われる部位
卵管の漏斗部で排卵された卵子を受容し、卵管膨大部で受精
33)子宮の粘膜上皮
ほとんどが単層円柱上皮、子宮頸部は重層扁平上皮が多い
34)子宮の筋層構造
3層、内層縦走筋、中層輪走筋、外層縦走筋
35)膣前庭に開口するもの
尿道 膣 大前庭線
消化器47項目、呼吸器27項目、泌尿器24項目、内分泌器(含む生殖器)35項目の主要ポイントをお送りました。今回は、かなりボリュームがありましたが、各系統の中で、それぞれの臓器毎にしっかりと知識を整理しながら記憶するようにしていくことが重要となります。それが疎かになると内臓器、内分泌系に対して非常に苦手意識を形成しやすくなってしまいますので、各臓器の特徴、主要な部分をひとつひとつ整理して、記憶するように努めて下さい。内臓器、内分泌器からは3〜5題程度の出題が予想されます。しっかりとポイントを把握し得点分野となるようにしてください。
また、今回の内容で疑問や理解できにくい部分は、教科書や友人に聞いてみるなりして整理していってください。次回来月みなさんが苦手とする神経系を中心とした主要ポイントをお送りします。それまでに、今回の内容をある程度は把握するようにしておいてください。また、ある程度把握した場合は、国家試験の過去問などを一度実施してみるのもよいでしょう。それではまた次回宜しくお願い致します。
西村 雅道
プロフィール
西村 雅道
柔道整復師、鍼灸師、柔道整復専科教員、医科学修士
平成15年より平成26年まで学校法人杏文学園東京柔道整復専門学校に在職、同校の国家試験対策を牽引。また国家試験対策塾『杏文塾』の代表として同塾を運営。著書に一般臨床ポイントマスター。現在北里大学大学院博士課程に在学。
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