柔道整復師国家試験対策【第72回:実力問題その25】
生理学 内分泌系
1ペプチド型ホルモンはどれか。
- アルドステロン
- カルシトニン
- アドレナリン
- エストロゲン
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解答 2
2. カルシトニン
2細胞内に受容体をもつホルモンはどれか。2つ選べ。
- 成長ホルモン
- 糖質コルチコイド
- 甲状腺ホルモン
- アドレナリン
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解答 2・3
2. 糖質コルチコイド
3. 甲状腺ホルモン
3腺性下垂体から分泌されないものはどれか。
- 成長ホルモン
- ゴナドトロピン
- オキシトシン
- メラニン細胞刺激ホルモン
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解答 3
3. オキシトシン
4神経細胞で産生されるホルモンはどれか。
- バゾプレッシン
- プロラクチン
- サイロキシン
- グルカゴン
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解答 1
1. バゾプレッシン
5神経性下垂体から分泌されるホルモンはどれか。2つ選べ。
- 成長ホルモン
- プロラクチン
- オキシトシン
- バソプレシン
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解答 3・4
3. オキシトシン
4. バソプレシン
6下垂体前葉ホルモンにより分泌促進されないホルモンはどれか。2つ選べ。
- サイロキシン
- コルチゾル
- アドレナリン
- アルドステロン
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解答 3・4
3. アドレナリン
4. アルドステロン
7次の中で血圧を上昇させる働きを有するものはどれか。
- 血管拡張
- バゾプレッシン
- 心収縮力低下
- 血管弾性力の増加
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解答 2
2. バゾプレッシン
8次の組み合わせで誤りはどれか。
- バゾプレッシン ~ 水の再吸収増加
- オキシトシン ~ 乳汁射出
- コルチゾル ~ 糖新生
- アルドステロン ~ ナトリウム分泌増加
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解答 4
4. アルドステロン ~ ナトリウム分泌増加
9成長ホルモンの分泌を促進しないのはどれか。
- 睡眠時
- 満腹時
- 運動時
- 精神的緊張時
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解答 2
2. 満腹時
10成長ホルモンの作用で誤っているのはどれか。
- 骨端線軟骨細胞の増殖
- 心筋肥大
- 肝臓へのグルコース貯蔵
- 脂肪組織内の中性脂肪分解
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解答 3
3. 肝臓へのグルコース貯蔵
11甲状腺ホルモンについて誤っているのはどれか。
- ヨードを原料とする
- 寒冷にて分泌促進する
- 血中では大部分が遊離型である
- 分泌量が不足すると知能低下が起こる
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解答 3
3. 血中では大部分が遊離型である
12甲状腺ホルモンの作用で誤っているのはどれか。
- 酸素消費量増加
- 成長期体蛋白の合成
- 血中遊離脂肪酸減少
- グリコーゲン分解促進
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解答 3
3. 血中遊離脂肪酸減少
13ノルアドレナリンの作用で誤っているのはどれか。
- 心拍出量減少
- 血圧低下
- 熱産生増大
- 中枢神経刺激
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解答 2
2. 血圧低下
14糖質コルチコイドの分泌促進に関係ないのはどれか。
- 下垂体前葉ホルモン放出
- 血中糖質コルチコイド濃度上昇
- 生物時計
- 生体への有害作因暴露
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解答 2
2. 血中糖質コルチコイド濃度上昇
15糖質コルチコイドで誤っているのはどれか。
- ステロイドホルモンである
- 免疫機能を増大する
- 午後より午前中に分泌量が増える
- 視床下部の調節を受ける
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解答 2
2. 免疫機能を増大する
16糖質コルチコイドの特徴について誤っているのはどれか。
- 結合蛋白を持つ
- 下垂体前葉からの分泌調節を受ける
- 免疫反応を促進する
- 分泌量は朝高く夕方に低い
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解答 3
3. 免疫反応を促進する
17インスリンに依存性の無い組織はどれか。
- 骨格筋
- 脂肪組織
- 中枢神経
- 肝臓
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解答 3
3. 中枢神経
18性分化について誤っているのはどれか。
- 生殖腺隆起の髄質が精巣となる
- 陰嚢は生殖結節が分化したものである
- 女性の内生殖器はミュラー管から生じる
- 脳でも性分化が起こる
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解答 2
2. 陰嚢は生殖結節が分化したものである
19テストステロンの作用で誤っているのはどれか。
- 骨格筋の発達
- 精子形成促進作用
- 間細胞刺激作用
- ゴナドトロピン分泌抑制
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解答 3
3. 間細胞刺激作用
20エストロゲンの作用はどれか。
- 体温上昇
- 子宮粘膜増殖
- 子宮粘膜分泌亢進
- 月経の誘発
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解答 2
2. 子宮粘膜増殖
21黄体期で誤っているのはどれか。
- 妊娠により継続する
- プロゲステロンの血中濃度が高い
- 子宮内膜の機能層が壊死している
- 卵胞期に比べ体温が高い
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解答 3
3. 子宮内膜の機能層が壊死している
22受精卵の着床の時期に血中濃度が最大となるのはどれか。
- エストロジェン
- プロジェステロン
- ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン
- 黄体形成ホルモン
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解答 2
2. プロジェステロン
23子宮頚部の拡張により分泌促進されるホルモンはどれか。
- オキシトシン
- エストロゲン
- プロラクチン
- hCG(ヒト絨毛性ゴナドトロピン)
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解答 1
1. オキシトシン
24正しいのはどれか。2つ選べ。
- 血中エストロゲン濃度は排卵前期に最も高くなる
- 黄体ホルモンの分泌は子宮内膜の増殖期に高まる
- 排卵後の卵胞はプロゲステロンを分泌する
- 卵胞ホルモンは排卵を誘発する
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解答 1・3
1. 血中エストロゲン濃度は排卵前期に最も高くなる
3. 排卵後の卵胞はプロゲステロンを分泌する
25カルシトニンについて正しいのはどれか。
- 甲状腺ホルモンの1つである
- 脂溶性である
- 骨吸収を促進する
- 傍ろ胞細胞から分泌される
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解答 4
4. 傍ろ胞細胞から分泌される
26分泌低下によりケトアシドーシスとなるホルモンはどれか。
- インスリン
- プロラクチン
- メラトニン
- アルドステロン
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解答 1
1. インスリン
27体蛋白合成を促進するのはどれか。2つ選べ。
- コルチゾル
- 甲状腺ホルモン
- パラソルモン
- アンドロジェン
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解答 2・4
2. 甲状腺ホルモン
4. アンドロジェン
28ビタミンDの活性に関与するのはどれか。2つ選べ。
- 肝臓
- 腎臓
- 膵臓
- 脾臓
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解答 1・2
1. 肝臓
2. 腎臓
29ホルモンと受容体存在部位の組合せで誤っているのはどれか。
- 卵胞刺激ホルモン - 曲精細管
- プロラクチン放出ホルモン - 乳腺
- オキシトシン - 子宮平滑筋
- プロゲステロン - 子宮内膜
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解答 2
2. プロラクチン放出ホルモン - 乳腺
30ホルモンとその分泌を促進するもので正しい組合せはどれか。
- カルシトニン - 血中カルシウム濃度の低下
- 副腎皮質刺激ホルモン - アルドステロンの分泌低下
- 成長ホルモン - 血糖値の低下
- アドレナリン - 副交感神経の興奮
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解答 3
3. 成長ホルモン - 血糖値の低下
31標的器官が同じでないのはどれか。
- 性腺刺激ホルモン
- 成長ホルモン放出ホルモン
- プロラクチン抑制ホルモン
- 甲状腺刺激ホルモン放出ホルモン
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解答 1
1. 性腺刺激ホルモン
32腎臓に作用しないのはどれか。
- レニン
- アルドステロン
- バゾプレシン
- 心房性Na利尿ペプチド
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解答 1
1. レニン
33血糖値の低下によって分泌亢進しないのはどれか。
- アドレナリン
- アンドロゲン
- サイロキシン
- 成長ホルモン
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解答 2
2. アンドロゲン
34ホルモンとその作用について正しい組合せはどれか。
- インスリン - グルコース輸送担体数減少
- カルシトニン - 骨吸収促進
- アルドステロン - 尿の高張化
- ノルアドレナリン - 末梢血管収縮
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解答 4
4. ノルアドレナリン - 末梢血管収縮
35誤っている組合せはどれか。
- カルシトニン - 骨再吸収促進
- 成長ホルモン - 軟骨性骨化
- ビタミンD - 腸でのカルシウム吸収促進
- パラソルモン - 血中カルシウム濃度上昇
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解答 1
1. カルシトニン - 骨再吸収促進
36血糖値が上昇することによって分泌量が低下するのはどれか。
- インスリン
- サイロキシン
- レニン
- サイモシン
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解答 2
2. サイロキシン
37睡眠時に多く分泌されるのはどれか。2つ選べ。
- コルチゾル
- 成長ホルモン
- アドレナリン
- メラトニン
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解答 2・4
2. 成長ホルモン
4. メラトニン
プロフィール
西村 雅道
医学博士 柔道整復師 鍼灸師
一社)国際整体協会 和整體学院 インストラクター
和整體学院臨床センター センター長
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