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徹底的に柔道整復師【第12回:腕の吊り方 バリエーション①】

2016/09/01

明治国際医療大学保健医療学部柔道整復学科
教授 長尾淳彦
沖縄統合医療学院柔道整復学科
専任教員 丸山顕嘉

 

外旋制限

①   患者の肘関節を90°とし、前腕を支える。

②   腕より内側にある端を患側に挟み込む。
頂点は肘側に来るようにする。

③   反対側の端を健側の方に引き上げる。
この時、開き三角巾の頂点を必要な長さまで外折りにする。

④   健側もしくは首の後ろで留め結びを行う。

⑤   頂点の端末を処理して完成とする。

⑥   前面で固定する面が広く覆われているため、
より外旋が制限される。

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