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柔道整復師国家試験対策【第53回:実力問題その6(運動 病理 衛生 関係法規 一般 リハビリテーション 外科 整形)】

2019/09/16
必修問題対策
問題1
肩関節の屈曲に作用するのはどれか。
  • 烏口腕筋
  • 前鋸筋
  • 小胸筋
  • 上腕筋
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問題2
細胞性免疫によるアレルギー反応はどれか。
  • I型
  • Ⅱ型
  • Ⅲ型
  • Ⅳ型
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問題3
塩素系消毒薬はどれか。
  • 塩化ベンザルコニウム
  • 塩化ベンゼントニウム
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • イソジン
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問題4
柔道整復師名簿の登録事項でないのはどれか。
  • 試験の合格年月日
  • 免許の取消し処分に関する事項
  • 卒業養成施設名
  • 書換え交付した年月日
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問題5
四肢周径計測で最大周径部を計測しないのはどれか。
  • 上腕部
  • 前腕部
  • 大腿部
  • 下腿部
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問題6
皮膚の視診で誤っている組合せはどれか。
  • 帯状疱疹 - 有痛性水疱疹
  • 感染性心内膜炎 - オスラー結節
  • 肝硬変 - くも状血管腫
  • 風疹感染 - クインケ浮腫
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問題7
パーキンソン病の症状で誤っているのはどれか。
  • 振戦
  • 鉛管現象
  • ミオトニア
  • 寡動
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問題8
熱傷の重症度判定で重要なのはどれか。
  • 範囲
  • 性別
  • 原因
  • 体重
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問題9
急性化膿性骨髄炎について誤っているのはどれか。
  • アデノウイルスによることが多い
  • ユーイング肉腫との鑑別が必要である
  • 小児に好発する
  • 運動時痛がみられる
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一般問題対策
問題1
スカラー量はどれか。
  • 加速度
  • 重量
  • 運動量
  • 質量
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問題2
第3のてこはどれか。
  • 中足指節関節部を支点とした下腿三頭筋によるつま先立ち
  • 腕橈骨筋と肘関節の関係
  • 縫工筋と膝関節の関係
  • 片脚立ち状態の中殿筋と股関節の関係
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問題3
肩甲骨の屈曲に作用する筋はどれか。
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 大胸筋
  • 小菱形筋
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問題4
骨格筋の神経支配について誤っているのはどれか。
  • Ⅰa群は筋紡錘の求心性神経線維である
  • α運動神経は錘外筋線維を支配する
  • Ⅲ群線維は腱紡錘からでる
  • γ運動神経は錘内筋線維を支配する
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問題5
立位にて踵を地面につけた状態から、つま先立ちをした時の下腿三頭筋の収縮様態はどれか。
  • 遠心性収縮
  • 求心性収縮
  • 等尺性収縮
  • 等運動性筋収縮
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問題6
肘関節の屈曲に作用しない筋はどれか。
  • 橈側手根屈筋
  • 深指屈筋
  • 長掌筋
  • 腕橈骨筋
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問題7
第2~5指MP関節の屈曲とPIP・DIP関節の伸展に働く筋はどれか。
  • 浅指屈筋
  • 深指屈筋
  • 短掌筋
  • 虫様筋
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問題8
正常歩行で重心の位置が最も高いのはどれか。
  • 立脚中期
  • 踵接地期
  • 同時定着期
  • 減速期
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問題9
小児の運動発達で正しい組み合わせはどれか。
  • 自律歩行 - 12ヶ月
  • 成人型歩行 - 4歳
  • つたい歩き - 6ヶ月
  • 階段昇り - 18ヶ月
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問題10
動機づけについて誤っているのはどれか。
  • 内的動機づけは自己実現に関与する
  • 内的動機づけは個人的な喜びや満足を見いだす場合である
  • 外的動機づけの方が教育的に望ましい
  • 外的動機づけは物的報酬を利用することがある
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問題11
女性に好発しないのはどれか。
  • 動脈硬化
  • 胆石症
  • 多発性筋炎
  • 骨粗鬆症
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問題12
ビタミン欠乏症の組み合わせで誤りはどれか。
  • ビタミンA - 夜盲症
  • ビタミンB12 - 悪性貧血
  • ビタミンC - メラーバロウ病
  • ビタミンD - 壊血病
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問題13
融解壊死を呈するものはどれか。
  • 骨壊死巣
  • 筋壊死巣
  • 脳壊死巣
  • 乾酪壊死巣
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問題14
漏出性出血を認める物はどれか。
  • 敗血症
  • 骨折
  • 結核
  • 大腸癌
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問題15
血栓が形成されにくいものはどれか。
  • 動脈炎
  • 静脈瘤
  • 血友病
  • 広範囲熱傷
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問題16
扁平上皮化生を認めにくいのはどれか。
  • 気管支粘膜
  • 胃粘膜
  • 膀胱粘膜
  • 子宮粘膜
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問題17
炎症反応でないのはどれか。
  • 充血
  • 液性滲出
  • 出血
  • 肉芽組織形成
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問題18
次の組み合わせで誤りはどれか。
  • 線維素性炎 - 猩紅熱
  • 化膿性炎 - 蜂巣炎
  • 増殖性炎 - 肝硬変
  • 特異性炎 - らい
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問題19
免疫健常者では発症しないものはどれか。
  • 麻疹
  • 胃癌
  • カポジ肉腫
  • クラミジア
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問題20
次の組み合わせで誤りはどれか。2つ選べ。
  • ディジョージ症候群 - 先天性細胞性免疫障害
  • 伴性無γグロブリン血症 - 先天性液性免疫障害
  • 重症型免疫不全症 - 後天性免疫障害
  • AIDS - 感染性免疫不全
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問題21
側癌変化はどれか。
  • 胃潰瘍
  • 大腸腺腫
  • 腸上皮化生
  • 子宮頸部癌
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問題22
上皮性腫瘍でないのはどれか。
  • ポリープ
  • カルチノイド
  • 肉腫
  • 乳頭腫
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問題23
常染色体優性遺伝によらないのはどれか。
  • 家族性大腸腺腫症
  • マルファン症候群
  • ウィルソン病
  • レッグリングハウゼン病
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問題24
二次予防に含まれるのはどれか。
  • 禁煙活動
  • 予防接種
  • 結核検診
  • 機能訓練
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問題25
正しい組合せはどれか。
  • 受療率 - 人口動態統計
  • 有訴者率 - 国民生活基礎調査
  • 罹患率 - 国勢調査
  • 死因別死亡率 - 患者調査
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問題26
学校保健関連職員について誤っているのはどれか。
  • 学校長は学校感染症に罹患した児童の出席を停止することが出来る
  • 学級担任は保健教育を行う
  • 学校医は学校環境衛生検査を行う
  • 学校歯科医は学校保健安全計画の立案に参加する
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問題27
主要死因とその予防について誤っている組合せはどれか。
  • 大腸がん - アルコールの常飲
  • 心筋梗塞 - 適度な運動
  • 脳梗塞 - 塩分摂取制限
  • 肺炎 - 予防接種
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問題28
食品衛生について誤っているのはどれか。
  • 食品衛生法は飲食による危害防止を目的とする
  • 食品衛生監視員は食品関係営業施設の指導を行う
  • 輸入食品に対し化学的検査などを行う
  • 食品保存方法は発酵をいかに防ぐかが重要である
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問題29
世界保健機関(WHO)の活動で誤っているのはどれか。
  • 世界各国の衛生統計
  • 水質基準の作成
  • 国際労働基準の策定
  • 感染症対策
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問題30
誤っている組合せはどれか。
  • 髄膜炎菌 - グラム陰性球菌
  • 結核菌 - 定型抗酸菌
  • 連鎖球菌 - Dick毒素
  • 赤痢菌 - 芽胞形成
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問題31
消毒薬について誤っているのはどれか。
  • 有機物が存在すると殺菌効果が低下する
  • 温度が高い方が殺菌効果が強い
  • 全ての消毒薬は高濃度なほど効果が高い
  • 作用時間は長い方が殺菌効果が高い
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問題32
粘膜消毒に応用できるのはどれか。2つ選べ。
  • 消毒用エタノール
  • ポピドンヨード
  • オスバン
  • 次亜塩素酸ナトリウム
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問題33
誤っているのはどれか。
  • 硝酸態窒素は有機物汚染の指標である
  • 大腸菌は屎尿による汚染の指標である
  • 上水において水銀は検出されてはならない
  • 上水においてシアンは0.01mg/ℓ以下の基準がある
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問題34
住居環境で誤っているのはどれか。
  • 開角は4から5°以上必要である
  • 気積は33㎥/人以上必要である
  • 屋内の二酸化炭素濃度は0.1%以下に努める
  • 屋内気候の基準に不快指数は含まれない
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問題35
誤っているのはどれか。
  • 近年のわが国は一酸化炭素による大気汚染が増加している
  • いおう酸化物は固定発生源から排出される
  • 光化学オキシダントは二酸化窒素から紫外線により生成される
  • 空気中に浮遊する10μm以下の微粒子を浮遊粒子状物質という
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問題36
現代医療において最も優先すべきものはどれか。
  • ADL
  • AKB
  • QOL
  • LET
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問題37
柔道整復師免許の申請に絶対不必要なものはどれか。
  • 柔整学校の卒業証明書
  • 柔整国家試験の合格証明書
  • 住民票の写し
  • 医師の診断書
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問題38
免許証を取消されたが、その後の事情で免許を与えられることを何と言うか。
  • 再交付
  • 再免許
  • 再登録
  • 再書換
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問題39
不利益処分を受けた時の意見陳述の手続きに「○○の機会の付与」がある。○○は?
  • 証人
  • 言訳
  • 弁明
  • 諮問
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問題40
都道府県知事が柔道整復師に行う指示に対し、意見が言えるのはどれか。
  • 柔道整復師の団体
  • 都道府県政治団体
  • 医師の団体
  • 弁護士の団体
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問題41
施術所で廃止・再開で正しいのはどれか。
  • 廃止前10日以内に届出る
  • 廃止後10日以内に届出る
  • 再開後10日以内に許可を得る
  • 再開前10日内に届出る
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問題42
医療法違反の疑いはどれか。
  • 名刺に「接骨ドクター」と印刷した
  • 眼球突出を指摘し、バセドウ氏病と診断した
  • 湿布財に痛み止め成分を調剤した
  • 施術所に「接骨診療所」と名付けた
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問題43
両罰規定の解釈で正しいのはどれか。
  • 違反行為者を使用している人や法人にも刑を科す
  • 複数で違反行為を行ったら、全員に刑を科す
  • 複数の違反行為を行ったら、全ての行為に刑を科す
  • 未成年者が違反行為をしたら、両親に刑を科す
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問題44
薬剤師が適法になしうる業務はどれか。
  • 投薬
  • 処方
  • 調剤
  • 注射
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問題45
小脳性運動失調の症状で誤っているのはどれか。
  • 筋トーヌス低下
  • ロンベルグ徴候陽性
  • 測定異常
  • 反復変換運動障害
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問題46
徒手筋力テストでMMT3以上の場合に側臥位で測定するのはどれか。
  • 上腕筋
  • 腸腰筋
  • 大腿四頭筋
  • 中殿筋
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問題47
日常生活動作に含まれないのはどれか。
  • 車椅子の使用
  • 歩行
  • 調理
  • 洗顔
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問題48
温熱作用のない物理療法はどれか。
  • 紫外線
  • 超短波
  • 気泡浴
  • パラフィン浴
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問題49
超音波治療器を使用できるのはどれか。
  • 急性炎症部位
  • 高度の血行障害
  • 体内金属使用部位
  • 出血部位
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問題50
歩行代替具はどれか。
  • ロフストランドつえ
  • 歩行器
  • 松葉杖
  • 車椅子
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問題51
腰痛体操はどれか。
  • ウィリアムズ体操
  • コッドマン体操
  • フレンケル体操
  • バージャー体操
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問題52
発語はぎこちなく非流暢だが、理解力は比較的よく保たれる失語症はどれか。
  • ブローカ失語
  • 伝導失語
  • ジャーゴン
  • ウェルニッケ失語
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問題53
脳卒中のリハビリテーションについて誤っているのはどれか。
  • 回復期に入り次第開始する
  • ADLの回復が主目的となる
  • 運動麻痺は中枢から末梢に回復する
  • 褥瘡予防の為に体位変換を行う
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問題54
起立性低血圧の改善を主目的として使用される運動療法機器はどれか。
  • サンディングテーブル
  • 起立台
  • ペグボード
  • 肩関節輪転運動器
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問題55
30歳女性。骨盤位分娩時の無酸素脳症により、新生児が大脳基底核を障害し脳性麻痺を罹患してしまった。症状は顔や上肢に不随意運動が強く出現し、四肢麻痺を呈している。しかし知的発達は正常を保っていた。最も考えられる病型はどれか。
  • 痙直型
  • 失調型
  • 弛緩型
  • アテトーゼ型
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問題56
誤っているのはどれか。
  • 破傷風では顔面筋の痙攣がみられる
  • 低カルシウム血症では手指の痙攣がみられる
  • 小脳疾患では静止時に上肢の振戦がみられる
  • 肝硬変では昏睡時に上肢の振戦がみられる
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問題57
胸郭の変化で誤っているのはどれか。
  • 樽状胸 - 呼吸器疾患
  • 鳩胸 - 栄養障害
  • 靴工胸 - 感染症疾患
  • 漏斗胸 - 先天性疾患
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問題58
指末梢が太く見えるのはどれか。2つ選べ。
  • くも状指
  • 太鼓バチ指
  • ヘバーデン結節
  • 鷲手
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問題59
聴診について誤っているのはどれか。
  • 気管支炎では呼吸音が増強する
  • 肺うっ血では呼吸時に異常音を聴取する
  • 心疾患による心雑音は後屈姿勢でよく聴診される
  • 心筋梗塞では心音が減弱する
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問題60
血圧について誤っているのはどれか。
  • 触診法では拡張期血圧の測定はできない
  • 収縮期血圧145mmHgは高血圧領域である
  • 原発性アルドステロン症は二次性低血圧の原因である
  • 低血圧域は個人により異なる
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問題61
深部感覚はどれか。
  • 温度覚
  • 立体覚
  • 局所覚
  • 位置覚
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問題62
気管支喘息で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 気道の閉塞は不可逆性である
  • 季節の変わり目は発作が起きやすい
  • アトピー素因が関与する
  • 重積発作時は苦しく側臥位になる
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問題63
発症に喫煙との関連があるのはどれか。2つ選べ。
  • 扁平上皮癌
  • 小細胞癌
  • 腺癌
  • 大細胞癌
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問題64
狭心症について誤っているのはどれか。
  • 可逆性の心筋虚血を生じる
  • 原因の多くが冠動脈硬化である
  • 冠動脈痙攣は睡眠時に起こりやすい
  • 心電図異常はみられない
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問題65
疾患と病因について誤った組合せはどれか。
  • 僧帽弁狭窄症 - リウマチ熱の既往
  • 心筋梗塞 - 糖尿病の既往
  • 大動脈瘤 - アテローム硬化
  • バージャー病 - 高脂血症
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問題66
食道癌で誤っているのはどれか。
  • 発症にアルコールが関与する
  • 噴門近くに発生しやすい
  • 男性に多い
  • 飲み込みづらさがみられる
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問題67
胆嚢炎の症状で誤っているのはどれか。
  • 左季肋部痛
  • 赤沈値亢進
  • 高ビリルビン血症
  • 戦慄を伴う発熱
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問題68
痛風について誤っているのはどれか。
  • プリン体の代謝異常による
  • 男性に多い
  • 母趾中足指節関節に激痛をみる
  • レントゲン上の異常は認めない
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問題69
バセドウ病の合併症で誤っているのはどれか。
  • 低血糖症
  • 周期性四肢麻痺
  • 重症筋無力症
  • 甲状腺クリーゼ
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問題70
副腎疾患について誤っている組合せはどれか。
  • アジソン病 - 色素沈着
  • 原発性アルドステロン症 - 高カリウム血症
  • クッシング症候群 - 高血糖
  • 褐色細胞腫 - 高血圧
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問題71
特発性血小板減少性紫斑病について誤っているのはどれか。
  • 血小板に対する自己抗体が産生される
  • 小児では感染症後発症することがある
  • 骨髄中の巨核球は減少する
  • 紫斑を認める
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問題72
ネフローゼ症候群により血中濃度が低下するのはどれか。2つ選べ。
  • コレステロール
  • アルブミン
  • フィビリン
  • γグロブリン
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問題73
アルツハイマー病でみられないのはどれか。
  • 夜間徘徊
  • 記憶障害
  • 反社会的行動
  • 人格消失
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問題74
後天性免疫不全症(AIDS)で正しいのはどれか。
  • CD4陽性リンパ球が増加する
  • 潜伏期間は数週間である
  • 真菌症を合併する
  • HIV検査は感染直後から有効である
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問題75
全身性硬化症の症状で誤っているのはどれか。
  • レイノー現象
  • 肺線維症
  • 嚥下困難
  • 皮膚乾燥
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問題76
39歳男性。1週間前に38度の発熱、喉の痛み頭痛がみられた。一度寛解したが最近、下肢に力が入りづらくなってきた。表情も乏しく息苦しさも訴える。考えられるのはどれか。
  • ベル麻痺
  • ギランバレー症候群
  • インフルエンザ感染
  • 下肢深部静脈血栓症
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問題77
60歳男性。疲れやすく胃もたれや不快感が持続するため来院。萎縮性胃炎と診断される。食事を改善し1ヶ月程安静にしていたが改善せず、さらに上肢の知覚が鈍麻になり舌に痛みも出現してきた。考えられるのはどれか。
  • 肝硬変
  • 悪性貧血
  • 重症筋無力症
  • 消化性潰瘍
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問題78
誤っているのはどれか。
  • 創傷は非機械的閉鎖性損傷である
  • 熱傷は非機械的損傷である
  • 非開放性損傷は多発外傷の有無に注意する
  • 全身状態を把握した後に創傷処置を行う
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問題79
熱傷について誤っているのはどれか。
  • 成人では9の法則を用いる
  • 乳幼児では5の法則を用いる
  • 頭部の面積は乳児より成人の方が大きい
  • 熱傷部位が散在する場合は手掌法を用いる
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問題80
悪性腫瘍の病期分類に関係ないのはどれか。
  • 原発腫瘍の大きさ
  • 腫瘍細胞の異型性
  • 所属リンパ節転移
  • 遠隔転移の有無
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問題81
ショックと症状について誤っている組合せはどれか。
  • 熱傷性ショック - 呼吸不全
  • 心原性ショック - 中心静脈圧低下
  • 敗血症性ショック - 心拍数増加
  • アナフィラキシーショック - 血管透過性亢進
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問題82
全血献血の採血基準で誤っているのはどれか。
  • 15歳未満は男女ともに献血できない
  • 男女ともに40㎏以上あれば献血可能である
  • 男性では血色素量が12.5g/㎗以上必要である
  • 女性の採血回数は年間4回以内である
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問題83
誤っているのはどれか。
  • 動脈性出血では自然止血は困難である
  • 口腔出血はキーゼルバッハ部位に好発する
  • 食道静脈瘤破裂により吐血を呈する
  • 肛門疾患では鮮紅色の下血を呈する
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問題84
救急蘇生法で誤っているのはどれか。
  • 意識・呼吸・循環の評価後すぐに気道確保を行う
  • 胸骨心臓圧迫マッサージ30回の後人口呼吸を2回行う
  • 異物による気道閉塞がある場合ハイムリック法を行う
  • 心停止を発症する大部分は成人である
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問題85
脳死判定に用いられるのはどれか。
  • MRI検査
  • 脳波検査
  • 核医学検査
  • 超音波検査
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問題86
誤っているのはどれか。
  • 連続した2本以上の肋骨骨折では奇異呼吸がみられる
  • 外開放性気胸では縦隔動揺が出現する
  • 緊張性気胸では縦隔が患側に偏位する
  • 内開放性気胸では血胸となることがある
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問題87
右第9肋骨骨折時に合併する可能性があるのはどれか。
  • 腎損傷
  • 肝損傷
  • 脾損傷
  • 胃損傷
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問題88
29歳女性。急性硬膜外血腫の手術よりリハビリし無事に復帰する。1週間前に趣味の野山散策をしていたところ古クギを踏んでしまい負傷する。その時は疼痛があったが我慢して帰宅した。しかし、最近になって普段感じない頚部の筋緊張や顔の引きつり、口の開けにくさを感じるようになった。この外傷処置で誤っているのはどれか。
  • 汚染創のデブリドマン
  • 縫合による創の早期閉鎖
  • 筋弛緩薬投与
  • ヒト免疫グロブリン投与
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問題89
牽引療法で誤っている組み合わせはどれか。
  • 介達牽引 - ダンロップ牽引 - 上腕骨顆上骨折
  • 介達牽引 - グリソン牽引 - 頸椎症
  • 直達牽引 - ハローペルビック牽引 - 側彎矯正
  • 直達牽引 - クラッチフィールド牽引 - 大腿骨骨幹部骨折
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問題90
限局性の骨破壊による透亮巣の周囲に反応性の骨硬化像がみられるのはどれか。
  • 慢性骨髄炎
  • 化膿性関節炎
  • ブロディ骨膿瘍
  • 骨関節結核
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問題91
骨端症で成人に多いのはどれか。
  • キーンベック病
  • オスグット・シュラッテル病
  • ペルテス病
  • セーバー病
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問題92
脊椎カリエスの症状で誤っているのはどれか。
  • 脊柱不撓性
  • 亀背
  • 脊柱側弯
  • 冷膿瘍
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問題93
多発性骨髄腫について誤っているのはどれか。
  • X線像で骨打ち抜き像がみられる
  • 尿中にベンズジョーンズ蛋白が出現する
  • 20歳代に好発する
  • 全身倦怠感が出現する
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問題94
関節リウマチについて誤っているのはどれか。
  • DIP関節に病変が起こることが多い
  • スワンネック変形がみられる
  • 関節液粘稠性は低下する
  • 女性に好発する
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問題95
血液所見でアルカリホスファターゼが高値になるのはどれか。
  • 骨肉腫
  • ユーイング肉腫
  • 多発性骨髄腫
  • 癌の骨転移
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問題96
疾患と症状の組み合わせで誤っているのはどれか。
  • マルファン症候群 - くも指
  • エーラース・ダンロス症候群 - 歯牙形成不全症
  • 大理石病 - 易骨折性
  • 多発性神経線維腫症 - カフェオレ斑
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問題97
先天性筋性斜頸について誤っているのはどれか。
  • 多くは自然治癒する
  • 反対側への回旋制限がみられる
  • 骨盤位分娩に多い
  • 胸鎖乳突筋が短縮するために生じる
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問題98
先天性股関節脱臼について誤っているのはどれか。
  • 関節包内脱臼である
  • オルトラーニクリックサインがみられる
  • 女児に多い
  • デニスブラウン装具を使用する
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問題99
10歳男子。現在は車椅子生活を送っている。3歳の時に歩き方がおかしく転倒しやすい為に病院を受診し疾患が発覚する。それから筋力が低下していき動揺性歩行となり、しゃがんだ状態から立つ時は床や自分の膝に手をつきながら起立するようになる。血液検査では血清クレアチンホスホキナーゼの著名な増加がみられた。最も考えられる疾患はどれか。
  • 筋萎縮性側索硬化症
  • 重症筋無力症
  • 多発性硬化症
  • デュシェンヌ型進行性筋ジストロフィー
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