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柔道整復師国家試験対策【第80回:総合問題演習】

2022/02/16
解剖
問題1
1対の頭蓋骨はどれか。
  • 下顎骨
  • 後頭骨
  • 口蓋骨
  • 鋤骨
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問題2
脊柱と関節をつくるのはどれか。
  • 鎖骨
  • 肩甲骨
  • 寛骨
  • 大腿骨
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問題3
複関節でないのはどれか。
  • 腕尺関節
  • 膝関節
  • 距腿関節/li>
  • リスフラン関節
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問題4
遠心性神経線維のみを通すのはどれか。
  • 脊髄神経の前枝
  • 脊髄神経の後枝
  • 脊髄神経の前根
  • 脊髄神経の後根
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問題5
腱の主成分はどれか。
  • 膠原線維
  • 弾性線維
  • 筋原線維
  • 細網線維
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問題6
関連しない組合せはどれか。
  • 椎孔 ― 脊柱管
  • 下椎切痕 ― 横突孔
  • 上関節突起 ― 椎間関節
  • 棘突起 ― 正中仙骨稜
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問題7
胸骨体の一側側面に存在する肋骨切痕の数はどれか。
問題8
ショパール関節を構成しないのはどれか。
  • 楔状骨
  • 舟状骨
  • 距骨
  • 踵骨
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問題9
含気骨でないのはどれか。
  • 上顎骨
  • 下顎骨
  • 側頭骨
  • 篩骨
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問題10
筋と停止部の組み合わせで誤りはどれか。
  • 小円筋 — 大結節
  • 大胸筋 — 大結節稜
  • 広背筋 — 小結節
  • 大円筋 — 小結節稜
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問題11
肩甲骨に停止しないのはどれか。
  • 菱形筋
  • 前鋸筋
  • 広背筋
  • 小胸筋
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問題12
二関節筋で誤っているのはどれか。
  • 大内転筋
  • 大腿直筋
  • 縫工筋
  • 大腿二頭筋
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問題13
股関節屈曲、膝関節屈曲作用をもつ筋はどれか。
  • 半腱様筋
  • 大腿二頭筋
  • 大腿直筋
  • 縫工筋
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問題14
大腿伸筋群に属するのはどれか。
  • 大腿二頭筋
  • 大腿直筋
  • 大内転筋
  • 薄筋
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問題15
骨格筋を認めない部位はどれか。
  • 喉頭
  • 食道
  • 直腸
  • 膀胱
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問題16
心室に存在するのはどれか。
  • 冠状静脈洞
  • 腱索
  • 卵円窩
  • 洞房結節
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問題17
動脈と支配領域の組合せで正しいのはどれか。
  • 腹腔動脈 ― 脾臓
  • 上腸間膜動脈 ― 肝臓
  • 下腸間膜動脈 ― 回腸
  • 外腸骨動脈 ― 大殿筋
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問題18
下大静脈と上大静脈を連絡するのはどれか。
  • 門脈
  • 硬膜静脈洞
  • 奇静脈
  • 大伏在静脈
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問題19
固有口腔に開口しないのはどれか。
  • 耳下腺
  • 顎下腺
  • 舌下腺
  • 口蓋腺
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問題20
臓器特徴の組み合わせで誤りはどれか。
  • 食道 — 輪状ヒダ
  • 胃 — 内分泌細胞
  • 空腸 — 微絨毛
  • 結腸 — 腹膜垂
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問題21
括約筋が存在する部位はどこか。2つ選べ。
  • 幽門部
  • 十二指腸下行部
  • 十二指腸空腸曲
  • 回盲口
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問題22
気道について誤りはどれか。
  • 気管粘膜に線毛を認める
  • 披裂軟骨には骨格筋が付着する
  • 気管軟骨は膜性壁によって上下に連結される
  • 気管は第4胸椎と同高位で気管支に分岐する
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問題23
縱隔に存在するのはどれか。
  • 横隔膜
  • 大動脈弓
  • 甲状腺
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問題24
膀胱について正しいのはどれか。
  • 外表面全周が腹膜で覆われている
  • 膀胱底では尿管が斜めに膀胱壁を貫いている
  • 粘膜の上皮は重層扁平上皮である
  • 膀胱三角の粘膜にはヒダがある
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問題25
尿道が貫通または開口しないのはどれか。
  • 腟前庭
  • 前立腺
  • 尿生殖隔膜
  • 陰茎海綿体
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問題26
陰嚢内に存在しないのはどれか。
  • 射精管
  • 間細胞
  • 精巣網
  • 精巣上体
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問題27
神経細胞が産生するのはどれか。
  • バゾプレシン
  • 成長ホルモン
  • コルチゾル
  • インスリン
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問題28
大脳半球内部に存在するのはどれか。
  • 第4脳室
  • 外側口
  • 中心管
  • 側脳室
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問題29
線条体を形成するのはどれか。2つ選べ。
  • 被殻
  • 淡蒼球
  • 尾状核
  • 海馬
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問題30
自律性の働きを認めないのはどれか。
  • 動眼神経
  • 三叉神経
  • 顔面神経
  • 迷走神経
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問題31
脊髄神経の後枝はどれか。
  • 大後頭神経
  • 鎖骨上神経
  • 大腿神経
  • 坐骨神経
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問題32
錐状体の分布密度が高く、最も視力の鋭いところはどこか。
  • 黄斑
  • 中心窩
  • 視神経円板
  • 眼底
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問題33
膜迷路でないのはどれか。
  • 膨大部
  • 球形嚢
  • 蝸牛管
  • 前庭階
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問題34
体表から触知できるのはどれか。 
  • 茎状突起
  • 筋突起
  • 乳頭突起
  • 肋骨突起
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生理
問題35
エネルギーを使用せず濃度の均一化のために物質が移動する輸送形式はどれか。
  • 拡散
  • 浸透
  • 濾過
  • 膠質浸透圧
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問題36
血圧の調節に関与しないのはどれか。
  • 細動脈
  • 脾臓
  • 心房
  • 迷走神経
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問題37
腎臓で産生されるのはどれか。
  • アドレナリン
  • バソプレシン
  • エリスロポエチン
  • アルドステロン
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問題38
細胞膜の構成で誤っているのはどれか。
  • 2枚の膜が合わさってできる
  • 半透膜である
  • カリウムイオンの透過性が高い
  • 無機質が構成に関与する
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問題39
成人の血液で正しいのはどれか。
  • 赤血球の容積比率に性差はない
  • 血漿は体重の約5%である
  • 血小板は核を有する
  • ヘマトクリット値は血液中の液体成分の割合を示す
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問題40
心電図について誤っている組合せはどれか。
  • P波   - 洞房結節の興奮
  • QRS波 - 房室結節の興奮
  • T波   - 心室の興奮回復
  • PR間隔 - 房室伝導時間
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問題41
心臓の弁のうち半月弁のみが閉じている時期はどれか。
  • 等容性収縮期
  • 駆出期
  • 等容性弛緩期
  • 充満期
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問題42
二酸化炭素の運搬に関与するもので誤っているのはどれか。
  • 重炭酸イオン
  • カルバミノ化合物
  • 血漿タンパク
  • カルシウムイオン
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問題43
コレシストキニンによって分泌亢進するのはどれか。
  • ペプシン
  • アミロプシン
  • プチアリン
  • アミノペプチダーゼ
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問題44
腸肝循環に関与しないのはどれか。
  • 上腸間膜静脈
  • 固有肝動脈
  • 門脈
  • 総胆管
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問題45
ATP産生経路の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 解糖系は酸素を必要とする
  • 電子伝達系は解糖系より多くのATPを産生できる
  • TCAサイクルはクエン酸回路とも呼ばれる
  • 解糖系は脂肪酸からのATP産生にも関与する
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問題46
冷ニューロンが存在するのはどれか。
  • 間脳
  • 延髄
  • 皮膚
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問題47
正しいのはどれか。
  • 非ふるえ産熱が最も顕著なのは甲状腺である
  • 温熱性発汗は全身で起こる
  • 一日のうちで体温が最も高くなるのは正午頃である
  • 対向流熱交換系は寒冷時に活性化する
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問題48
排尿反応について正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 中枢は延髄にある
  • 受容器は膀胱壁にある
  • 腹筋群の収縮は排尿を促進する
  • 下腹神経の興奮により促進される
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問題49
下垂体前葉から分泌されないのはどれか。
  • 黄体形成ホルモン
  • オキシトシン
  • プロラクチン
  • 卵胞刺激ホルモン
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問題50
カルシトニンについて正しいのはどれか。
  • 甲状腺ホルモンの1つである
  • 脂溶性である
  • 骨吸収を促進する
  • 傍ろ胞細胞から分泌される
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問題51
分泌低下によりケトアシドーシスとなるホルモンはどれか。
  • インスリン
  • プロラクチン
  • メラトニン
  • アルドステロン
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問題52
体蛋白合成を促進するのはどれか。2つ選べ。
  • コルチゾル
  • 甲状腺ホルモン
  • パラソルモン
  • アンドロジェン
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問題53
受精卵の着床の時期に血中濃度が最大となるのはどれか。
  • エストロジェン
  • プロジェステロン
  • ヒト絨毛性性腺刺激ホルモン
  • 黄体形成ホルモン
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問題54
ビタミンDの活性に関与するのはどれか。2つ選べ。
  • 肝臓
  • 腎臓
  • 膵臓
  • 脾臓
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問題55
細胞外液量が減少した時に起こる現象はどれか。
  • 心房壁の伸展
  • バゾプレッシン分泌減少
  • レニン分泌減少
  • 尿量減少
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問題56
有髄神経について誤っているのはどれか。
  • ランビエの絞輪が伝導に関与する
  • 中枢と末梢の両方向に伝導される
  • 伝導するにつれて活動電位の大きさが上昇する
  • 伝導中に隣接する軸索に興奮が伝わる事はない
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問題57
交感神経の作用で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • オッディ括約筋収縮
  • 尿道括約筋弛緩
  • 瞳孔括約筋収縮
  • 気管支平滑筋弛緩
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問題58
誤っているのはどれか。
  • 細胞内部が外部に対しプラスになることをオーバーシュートという
  • ナトリウムポンプは活動電位発生時に働く
  • 再分極時にはカリウムイオンの透過性が高まる
  • 活動電位発生のためには閾刺激が必要である
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問題59
脊髄神経で作用する化学伝達物質はどれか。
  • セロトニン
  • ド-パミン
  • アセチルコリン
  • グルタミン酸
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問題60
誤っているのはどれか。
  • 平滑筋は多核である
  • 心筋は活動電位の絶対不応期が長い
  • 骨格筋は自動性を持たない
  • 骨格筋はホルモンによる調節を受けない
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問題61
骨格筋収縮の阻害をするのはどれか。
  • アセチルコリン
  • アセチルコリンエステラーゼ
  • クラーレ
  • ピルビン酸
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問題62
誤っているのはどれか。 
  • 視覚 ― 色素上皮細胞
  • 味覚 ― 味蕾
  • 聴覚 ― 有毛細胞
  • 平衡覚 ― 平衡斑
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運動学
問題63
1歩の説明で正しいのはどれか。
  • 両側の踵間の距離である
  • 一分間に歩いた距離である
  • 一側踵が接地して同側踵が接地するまでの距離をいう
  • 一側踵が接地して対側踵が接地するまでの動作をいう
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問題64
運動単位の構成要素で誤っているのはどれか。
  • 脊髄前角細胞
  • 筋線維
  • α運動神経線維
  • 錘内筋線維
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問題65
基本的立位姿勢時に腸腰筋を収縮させた運動で正しいのはどれか。
  • 第1のてこである
  • 水平前頭軸の運動である
  • この動作のてこは効率が良い
  • 前頭面の運動である
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問題66
延髄・橋が関与する反射はどれか。
  • 緊張性頚反射
  • 伸張反射
  • 足踏み反射
  • 陽性支持反応
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問題67
手関節の屈曲に作用しない筋はどれか。2つ選べ。
  • 長掌筋
  • 深指屈筋
  • 腕橈骨筋
  • 短橈側手根伸筋
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問題68
腋窩神経支配の筋はどれか。
  • 上腕二頭筋
  • 棘上筋
  • 小円筋
  • 広背筋
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問題69
股関節の外旋に働く筋はどれか。
  • 梨状筋
  • 大腿直筋
  • 大腿筋膜張筋
  • 半腱様筋
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問題70
足部の背屈と外がえしに作用する筋はどれか。
  • 第3腓骨筋
  • 前脛骨筋
  • 長指屈筋
  • 短腓骨筋
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問題71
運動学において構えに区分されるのはどれか。
  • 立位
  • 上肢外転位
  • 側臥位
  • 背臥位
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問題72
抗重力筋でないのはどれか。
  • 大腿四頭筋
  • 前脛骨筋
  • 腹直筋
  • 上腕筋
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問題73
歩行周期で脚が体幹の後方にある時期はどれか。
  • 抑制期
  • 加速期
  • 立脚中期
  • 減速期
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病理
問題74
外因によらないのはどれか。
  • 悪性中皮腫
  • I型糖尿病
  • スモン
  • コレラ
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問題75
ビタミン過剰症で起こるのはどれか。
  • 夜盲症
  • 石灰化
  • 脚気
  • 出血傾向
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問題76
男性に好発しないのはどれか。
  • 高血圧
  • 胆石症
  • 心筋梗塞
  • 結節性多発性動脈炎
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問題77
誤っている組合せはどれか。
  • 生理的萎縮 ― 高齢者の脳
  • 廃用性萎縮 ― 長期臥床による下肢筋萎縮
  • 貧血性萎縮 ― 胸腺の退縮
  • 神経性萎縮 ― 正中神経障害による猿手
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問題78
鉄代謝異常によるのはどれか。
  • 青銅糖尿病
  • 痛風
  • 悪性黒色腫
  • ウィルソン病
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問題79
梗塞後に出血を呈するのはどれか。
  • 心筋梗塞
  • 腸梗塞
  • 腎梗塞
  • 脳梗塞
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問題80
異物型肉芽腫を形成する異物処理はどれか。
  • 排除
  • 化生
  • 器質化
  • 被包
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問題81
炎症時最も速く遊走されるのはどれか。
  • 好中球
  • 好酸球
  • マクロファージ
  • リンパ球
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問題82
免疫について誤っているのはどれか。
  • 自己と非自己を認識する。
  • 非自己を記憶する。
  • 主役は細胞性免疫である。
  • 非自己を抗原と呼ぶ。
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問題83
アレルギーの組合せで誤っているのはどれか。
  • Ⅰ型 ― アナフィラキシー型 ― 花粉症
  • Ⅱ型 ― 組織障害型 ― 異型輸血
  • Ⅲ型 ― 免疫複合体型 ― 血清病
  • Ⅳ型 ― 遅延型 ― ツベルクリン反応/li>
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問題84
播種性転移でないのはどれか。
  • 癌性腹膜炎
  • クルッケンベルグ腫瘍
  • ウィルヒョウ転位
  • シュニッツラー転位
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問題85
腫瘍マーカーの組み合わせで誤っているのはどれか。
  • 胎児性癌抗原 ― 大腸癌
  • αフェトプロテイン ― 肝細胞癌
  • CA19-9 ― 膵癌
  • hCG ― 子宮頸癌
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問題86
ある対立遺伝子を示す。ヘテロ接合はどれか。2つ選べ。
  • AA
  • Aa
  • aA
  • aa
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問題87
染色体の異常によらないのはどれか。
  • ダウン症
  • 猫泣き症候群
  • クラインフェルター症候群
  • 結節硬化症
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衛生
問題88
創傷部の消毒に適応となるのはどれか。
  • 次亜塩素酸ナトリウム
  • ポピドンヨード
  • グルタラール
  • 消毒用エタノール
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問題89
WHO憲章の前文に記載されないのはどれか。
  • 健康とは身体的にも精神的にも社会的にも調和のとれた良好な状態をいう。
  • 到達し得る最高の健康水準を享受する事は健常者の基本的権利である。
  • 人間集団が健康であることは平和と安寧を得る上で不可欠である。
  • 個人と集団の健康を保持、増進する活動を通じて世界平和を目指す。
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問題90
一次予防に含まれるのはどれか。
  • 職場での環境整備
  • 介護予防
  • 癌検診
  • 拘縮治療
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問題91
蚊によって媒介する感染症で誤っているのはどれか。
  • 日本脳炎
  • マラリア
  • ペスト
  • デング熱
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問題92
誤っている組合せはどれか。
  • アデノウイルス - 咽頭結膜熱
  • ヘルペスウイルス - 角膜炎
  • EBウイルス - 伝染性単核症
  • ムンプスウイルス - 急性灰白髄炎
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問題93
消毒薬について誤っているのはどれか。
  • アルデヒド系 - グルタルアルデヒド
  • 塩素系 - 塩化ベンザルコニウム
  • ヨウ素系 - ポピドンヨード
  • フェノール系 - クレゾール石けん
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問題94
水質汚濁によるのはどれか。2つ選べ。
  • 水俣病
  • カネミ油症事件
  • イタイイタイ病
  • ドラノ事件
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問題95
正しいのはどれか。
  • 不快指数は屋内気候の基準に含まれる。
  • 二酸化炭素濃度の屋内基準は無い。
  • 冬の屋内気温は17℃以上が望ましい。
  • 必要換気量は一人一時間あたり10㎥である。
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問題96
学校保健で誤っているのはどれか。
  • 保健主事は常勤の学校保健担当者である。
  • 学校歯科医の主な職務は学校環境衛生検査である。
  • 保健教育は学習指導要領により運営される。
  • 定期健康診断は毎年実施される。
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問題97
白ろう病の原因はどれか。
  • 局所振動
  • 一酸化炭素中毒
  • ベンゼン中毒
  • VDT作業
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問題98
2型糖尿病の発症に関与するのはどれか。2つ選べ。
  • 食習慣
  • 運動習慣
  • 喫煙
  • 飲酒
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問題99
介護保険について誤っているのはどれか。
  • 第2号被保険者は40歳以上65歳未満である。
  • 要介護認定は市町村が行う。
  • 介護サービスを受ける際の自己負担は無い。
  • 介護を受ける際に7段階の介護度に分けられる。
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問題100
正しい組合せはどれか。
  • ヘルス・プロモーション - オタワ憲章
  • 患者の権利宣言 - ウイーン条約
  • 湿地保全 - リオデジャネイロ宣言
  • オゾン層保護 - ワシントン条約
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法規
問題101
柔道整復の業で正しいのはどれか。
  • 施術料金を受けていなければ業ではない。
  • 施術による報酬が目的か否かは問わない。
  • 一人に対して1回のみの施術なので業ではない。
  • 数人に数回の施術を行うことが業である。
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問題102
現代医療倫理の基本原則はどれか。
  • 患者に医療情報を与えない。 
  • 家族の決定を最優先させる。
  • 患者の自己決定権を尊重する。
  • 医療提供者の決定に従うよう求める。
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問題103
消極的資格要件に該当した場合で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 免許を与えない。
  • 免許を与えることがある。
  • 免許を与えない場合がある。
  • 免許を取り消す。
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問題104
柔道整復師名簿の登録の消除の理由で誤りはどれか。
  • 免許の取消し
  • 死亡
  • 失踪
  • 自らの意思
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問題105
不利益処分を受けた時の意見陳述の手続きで正しいのはどれか。
  • 新聞
  • 聴聞
  • 伝聞
  • 臭聞
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問題106
柔道整復師がレントゲン写真を読影して診断した。どうなる可能性が高い?
  • 柔道整復師法違反
  • 医師法違反
  • 診療放射線技師法違反
  • 医療法違反
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問題107
親告罪の解釈で最も近いのはどれか。
  • 自ら罪を申告すること。
  • 刑の重さをあらかじめ違反者に通告すること。
  • 裁判において自ら刑を決めること。
  • 被害者が訴え出ること。
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問題108
施術所の待合室の構造設備基準で正しいのはどれか。
  • 3.3平方メートル以上
  • 4.4平方メートル以上
  • 5.5平方メートル以上
  • 6.6平方メートル以上
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問題109
柔道整復師名簿の登録事項でないのはどれか。
  • 試験の合格年月日
  • 免許の取消し処分に関する事項
  • 卒業養成施設名
  • 書換え交付した年月日
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リハビリ
問題110
四肢周径計測で最大周径部を計測しないのはどれか。
  • 上腕部
  • 前腕部
  • 大腿部
  • 下腿部
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問題111
小脳性運動失調の症状で誤っているのはどれか。
  • 筋トーヌス低下
  • ロンベルグ徴候陽性
  • 測定異常
  • 反復変換運動障害
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問題112
徒手筋力テストでMMT3以上の場合に側臥位で測定するのはどれか。
  • 上腕筋
  • 腸腰筋
  • 大腿四頭筋
  • 中殿筋
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問題113
日常生活動作に含まれないのはどれか。
  • 車椅子の使用
  • 歩行
  • 調理
  • 洗顔
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問題114
温熱作用のない物理療法はどれか。
  • 紫外線
  • 超短波
  • 気泡浴
  • パラフィン浴
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問題115
超音波治療器を使用できるのはどれか。
  • 急性炎症部位
  • 高度の血行障害
  • 体内金属使用部位
  • 出血部位
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問題116
歩行代替具はどれか。
  • ロフストランドつえ
  • 歩行器
  • 松葉杖
  • 車椅子
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問題117
腰痛体操はどれか。
  • ウィリアムズ体操
  • コッドマン体操
  • フレンケル体操
  • バージャー体操
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問題118
発語はぎこちなく非流暢だが、理解力は比較的よく保たれる失語症はどれか。
  • ブローカ失語
  • 伝導失語
  • ジャーゴン
  • ウェルニッケ失語
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問題119
脳卒中のリハビリテーションについて誤っているのはどれか。
  • 回復期に入り次第開始する
  • ADLの回復が主目的となる
  • 運動麻痺は中枢から末梢に回復する
  • 褥瘡予防の為に体位変換を行う
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問題120
起立性低血圧の改善を主目的として使用される運動療法機器はどれか。
  • サンディングテーブル
  • 起立台
  • ペグボード
  • 肩関節輪転運動器
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問題121
30歳女性。骨盤位分娩時の無酸素脳症により、新生児が大脳基底核を障害し脳性麻痺を罹患してしまった。症状は顔や上肢に不随意運動が強く出現し、四肢麻痺を呈している。しかし知的発達は正常を保っていた。最も考えられる病型はどれか。
  • 痙直型
  • 失調型
  • 弛緩型
  • アテトーゼ型
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一般臨床
問題122
脳出血の主な原因となるのはどれか。
  • 高血圧
  • 脳動脈瘤
  • 脳腫瘍
  • 頭部外傷
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問題123
徐脈を呈する疾患で誤っているのはどれか。
  • 発熱
  • 脳圧亢進症
  • 黄疸
  • アダムス・ストークス症候群
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問題124
巨人症となる疾患はどれか。
  • くる病
  • 下垂体機能低下症
  • 軟骨異栄養症
  • マルファン症候群
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問題125
正常歩行時よりも股関節を大きく屈曲させて歩行するのはどれか。2つ選べ。
  • 脊髄後根障害
  • 腓骨神経麻痺
  • パーキンソン病
  • 脳血管障害
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問題126
頚部に腫脹を認めるのはどれか。
  • ターナー症候群
  • 筋性斜頚
  • バセドウ病
  • 副甲状腺機能低下症
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問題127
誤っているのはどれか。
  • 腰椎の後弯は病的である
  • 脊椎カリエスでは突背がみられる
  • 強直性脊椎炎では脊椎がまっすぐになる
  • 側弯は体幹後屈位にて観察する
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問題128
鼓音から濁音に変化する疾患はどれか。
  • 肺気腫
  • 腸閉塞
  • 腹水貯留
  • 胸膜炎
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問題129
腹部の触診で誤っているのはどれか。
  • 胃癌では臍部に硬い腫瘤を触れる。
  • 水腎症では側腹部に腎臓を触知する。
  • 急性膵炎では心窩部の深部に圧痛を認める。
  • 肝硬変では左季肋部に脾臓を触知する。
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問題130
微熱を呈する疾患はどれか。
  • 貧血
  • 粘液水腫
  • マラリア
  • 肝膿瘍
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問題131
呼吸が深く呼吸数も増大しているのはどれか。
  • チェーン・ストークス呼吸
  • 死戦期呼吸
  • ビオー呼吸
  • クスマウル呼吸
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問題132
クローヌスを認めるのはどれか。
  • 多発性硬化症
  • パーキンソン病
  • 進行性筋ジストロフィー
  • 末梢神経炎
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問題133
胃炎について誤っているのはどれか。
  • コーヒーの常飲は発生誘因となる
  • 急性胃炎では胃腺の萎縮を生じる
  • 嘔吐が認める
  • 慢性胃炎は胃がんの発生の危険がある
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問題134
虫垂炎の症状で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 胸やけ
  • 心窩部痛
  • 吃逆
  • 吐気
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問題135
胆石症で誤っているのはどれか。
  • 結石が胆嚢内に存在すると疝痛発作を生じる
  • 上腹部の激痛をみる
  • 疼痛により体幹を前屈させる
  • 黄疸を認める
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問題136
肺気腫の症状で誤っているのはどれか。
  • 胸郭異常
  • 肺肝境界上昇
  • チアノーゼ
  • 残気量増加
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問題137
解離性大動脈瘤について誤っているのはどれか。
  • 動脈硬化が原因となる
  • 前胸部の激痛がみられる
  • 高度の低血圧を生じる
  • ショックの危険がある
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問題138
再生不良性貧血の症状で誤っているのはどれか。
  • 易感染性
  • 易疲労性
  • 血液凝固亢進
  • めまい
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問題139
先端巨大症について誤っているのはどれか。
  • 四肢末端肥大
  • 性腺機能亢進
  • 内臓肥大
  • 色素沈着
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問題140
膀胱炎の症状で誤っているのはどれか。
  • 排尿痛
  • 無尿
  • 尿混濁
  • 下腹部痛
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問題141
髄膜炎でみられる症状はどれか。
  • 項部硬直
  • 波状熱
  • マンウェルニッケ姿勢
  • 腹部膨隆
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問題142
誤っている組合せはどれか。
  • 関節リウマチ - 間質性肺炎
  • 全身性エリテマトーデス - 中枢神経障害
  • 結節性多発動脈炎 - 低血圧
  • ベーチャット病 - ぶどう膜炎
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問題143
10歳男児。最近、頻繁に喉が渇くようになり、常に飲料水を持ち歩く。また、夜間多尿があり睡眠障害もみられた。病院にて検査したところMRIで脳腫瘍が発見され、水制限試験および高張食塩水負荷試験では尿濃縮がみられなかった。この患者について正しいのはどれか。
  • ケトアシドーシスがみられる
  • 低張尿を認める
  • 高度の高血圧が持続する
  • 周期性四肢麻痺を合併する
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問題144
70歳女性。一人で食事中、急に頭痛が出現し嘔吐してしまう。その後、次第に意識が無くなった。数時間後、家族が発見し起こそうとした所、項部が硬く抵抗を感じた為背臥位のまま救急車で搬送される。この患者について誤っているのはどれか。
  • 発生要因の一つに脳動脈瘤の存在がある
  • 一過性脳虚血発作を繰り返している
  • 血性髄液を認める
  • 再発傾向が強い
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問題145
膵頭部癌で出現する可能性があるのはどれか。
  • グレー・ターナー徴候
  • ケルニッヒ徴候
  • クールボアジュ徴候
  • ラセーグ徴候
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外科
問題146
嫌気性菌による感染症はどれか。
  • ひょう疽
  • 蜂巣炎
  • 破傷風
  • 結核
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問題147
創傷治癒を遅延させる要因でないのはどれか。
  • 亜鉛の欠乏
  • 創傷部の湿潤環境保持
  • ステロイド剤の長期服用
  • 慢性的な低栄養
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問題148
ガス壊疽で誤っているのはどれか。
  • ウェルシュ菌が原因となる。
  • 閉鎖創に発生しやすい。
  • 悪臭のある滲出液がみられる。
  • 感染部位は鮮紅色となる。
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問題149
ショックについて正しい組合せはどれか。
  • 敗血症性ショック - 心タンポナーデ
  • 心原性ショック - Ⅰ型アレルギー
  • 神経原性ショック - 肺塞栓症
  • 体液減少性ショック - 熱傷
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問題150
輸血の副作用について正しい組合せはどれか。
  • 感染 - 移植片対宿主病
  • 手技 - 蕁麻疹
  • 不適合輸血 - AIDS
  • 輸血量 - 心不全
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問題151
正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 顔面部の抜糸は2~5日を目安に行う。
  • 血管では内翻吻合が行われる。
  • 皮膚ではアルベル・ランベール縫合を行う。
  • 縫合時は死腔をつくらないよう注意する。
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問題152
麻酔前投薬の目的で誤っているのはどれか。
  • 催眠
  • 唾液分泌抑制
  • 自律神経興奮
  • 精神安定
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問題153
正しいのはどれか。
  • 胃潰瘍では喀血を呈する
  • 腎腫瘍では下血を呈する
  • 食道静脈瘤破裂ではタール便を呈する
  • 肺癌では吐血を呈する
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問題154
一次救命処置の手順に含まれないのはどれか。
  • 循環確認
  • 胸骨圧迫
  • 胸腔穿刺
  • AED使用
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問題155
脳死判定に必要ないのはどれか。
  • 瞳孔固定
  • 深昏睡
  • 自発呼吸消失
  • 脊髄反射消失
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問題156
正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 穿通性肺損傷では血胸を合併することがある
  • 多発性肋骨骨折時には心タンポナーデの危険がある
  • 乳び胸は縦隔損傷時にみられる
  • ショック肺はショック直後に発症する
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問題157
65歳男性。現役ボクサーであり、毎日の練習とお酒を欠かさない。1週間前からぼんやりすることが多くなっていたが、最近になり頭痛が頻繁に出現し言葉がもつれるようになったため練習を中止し受診した。CT検査の結果、脳に異常所見がみられた。この病態で正しいのはどれか。
  • 意識清明期を繰り返している
  • 数か月前の頭部外傷がきっかけである
  • 側頭骨の骨折を合併している
  • 眼鏡様皮下出血がみられる
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整形外科
問題158
ジャンパー膝の疼痛部位はどれか。 
  • 膝関節内側裂隙部
  • 膝蓋骨下端部
  • がそく部
  • 膝窩部
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問題159
X線を使用する画像診断はどれか。
  • 関節鏡検査
  • MRI検査
  • 超音波検査
  • 関節造影検査
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問題160
介達牽引はどれか。
  • キルシュナー鋼線牽引
  • クラッチフィールド牽引
  • ハロー・ペルビック牽引
  • グリッソン係蹄牽引
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問題161
病的骨折を引き起こすのはどれか。2つ選べ。
  • 軟骨無形成症
  • 骨形成不全症
  • 大理石病
  • 多発性神経線維腫症
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問題162
ユーイング肉腫と鑑別が必要な疾患はどれか。
  • フォンレックリングハウゼン病
  • ブロディー膿瘍
  • 関節リウマチ
  • 急性化膿性骨髄炎
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問題163
成人に多くみられる骨端症はどれか。
  • フライバーグ病
  • キーンベック病
  • パンナー病
  • ブラント病
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問題164
疾患とその症状の組み合わせで誤っているのはどれか。
  • 痛風 ― 皮膚発赤
  • 血友病性関節症 ― 軟骨の破壊
  • 血友病性関節症 ― 軟骨の破壊
  • 神経病性関節症 ― 激烈な疼痛
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問題165
キーンベック病の発症部位はどれか。
  • 上腕骨小頭
  • 腓骨頭
  • 脛骨近位内側端
  • 月状骨
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問題166
腰部脊柱管狭窄症の後天性要因で誤っているのはどれか。
  • 椎間板ヘルニア
  • 黄色靭帯肥厚
  • 変性すべり症
  • 脊髄腫瘍
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問題167
骨肉腫の発生頻度が低いのはどれか。
  • 大腿骨遠位骨幹端
  • 頭蓋骨
  • 脛骨近位骨幹端
  • 上腕骨近位骨幹端
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問題168
強直性脊椎炎で誤っているのはどれか。
  • 関節リウマチの特殊型である。
  • 女性に発症することが多い。
  • 脊椎が後弯変形を呈する。
  • 仙腸関節や股関節などの大関節に多い。
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問題169
後縦靱帯骨化症について正しいのはどれか。
  • 腰椎に多発する
  • 側弯症を生じる
  • 脊髄圧迫症状を伴う
  • 若年者に多い
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柔整
問題170
骨折の固有症状はどれか。
  • 圧痛
  • 発熱
  • 軋轢音
  • 動揺痛
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問題171
高齢者に好発する骨折はどれか。
  • 上腕骨外科頚骨折
  • 上腕骨骨幹部骨折
  • 大腿骨小転子
  • 脛骨顆間隆起骨折
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問題172
誤っているのはどれか。
  • 先天性脱臼は股関節に好発する。
  • 反復性脱臼は膝関節に好発する。
  • 習慣性脱臼の要因は骨・軟骨の発育障害である。
  • 外傷性脱臼は骨頭の方向に関節軸が転位する。
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問題173
牽引直圧整復法について誤っているのはどれか。
  • 緩徐に持続的に牽引を行う。
  • 近位骨片の長軸方向に末梢牽引する。
  • 斜骨折は適応とならない。
  • 一般的な骨折型に適応される。
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問題174
固定の目的で誤っているのはどれか。
  • 変形の矯正
  • 患部の安静保持
  • 患部の可動域制限
  • 関節可動域の確保
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問題175
後療法で誤っているのはどれか。
  • 骨萎縮の発生予防に運動療法を行う。
  • 筋萎縮は対象とならない。
  • 固定を施した直後から開始する。
  • 超短波は体内金属を有しているは禁忌となる。
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問題176
一次性転位に該当するのはどれか。
  • 大腿骨骨折時の外旋転位
  • 鎖骨骨折遠位骨片の下方転位
  • 上腕骨顆上骨折伸展型の後上方転位
  • 肘頭骨折近位骨片の延長転位
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問題177
顎関節前方脱臼で誤っているのはどれか。
  • 極度の開口時に発生する
  • 反復性脱臼に移行しやすい
  • 外側靭帯により骨頭が固定される
  • 片側脱臼では頤が患側に偏位する
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問題178
鎖骨定型骨折で誤っているのはどれか。
  • 変形性関節症の合併が好発する
  • 遠位骨片は小胸筋の作用で転位する
  • 肩関節の外転運動制限を認める
  • 鎖骨下動脈損傷を合併する
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問題179
コーレス骨折で誤っているのはどれか。
  • 橈骨遠位関節面は背側を向く
  • 橈骨遠位端部に掌側凸の屈曲力が働き発生する
  • 橈側転位により掌側傾斜が減少する
  • 骨折線は掌側から背側上方へ走行する
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問題180
中手骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。
  • 回旋転位残存は高度の機能障害を残す。
  • 掌側凸変形を呈する。
  • 斜骨折は屈曲転位が少ない。
  • 伸展障害を後遺する事がある。
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問題181
大腿骨頸部内側骨折で正しいのはどれか。
  • 外転型は内反股を呈する
  • 偽関節を合併する事がある
  • 若年者に好発する
  • 内転型は噛合骨折となりやすい
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問題182
膝蓋骨外側脱臼の発生要因はでないのはどれか。
  • Q角の増加
  • 大腿骨内顆の形成不全
  • 外反膝
  • 内側広筋の脆弱化
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問題183
半月板損傷のテスト法はどれか。
  • パトリックテスト
  • トーマステスト
  • マックマレーテスト
  • ラックマンテスト
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問題184
上肢の骨折治療中に、上肢末梢部の自発痛、浮腫、異常発汗が出現した際に、考えられるものはどれか。尚、橈骨動脈の拍動に変化は認められない。
  • 脂肪塞栓
  • フォルクマン拘縮
  • ズデック骨萎縮
  • 外傷性骨化性筋炎
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問題185
脱臼の整復障害とならないのはどれか。
  • 第2中手指節関節背側脱臼時の中手骨の嵌頓
  • 肩関節前方脱臼時の上腕骨大結節部の骨折
  • 第1中手骨指節関節背側水平脱臼
  • モンテギア骨折における橈骨頭の脱臼
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問題186
末梢神経損傷を示唆する所見でないのはどれか。
  • チネル徴候の出現
  • 筋緊張の亢進
  • 皮膚の乾燥
  • 温度感覚の低下
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問題187
肩甲骨骨折で正しいのはどれか。
  • 体部骨折は大きな転位を認めやすい
  • 上角骨折では上外方転位に転位する
  • 下角骨折では前内上方に転位する
  • 関節窩骨折では骨頭が内方に移動する
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問題188
上腕骨骨幹部骨折三角筋付着部より遠位での骨折で誤っているのはどれか。
  • 近位骨片は三角筋によって前外方に転位する
  • 遠位骨片は上腕筋群によって後上方へ転位する
  • 骨折部は前外方凸変形を呈する
  • 初期の固定肢位は肩関節内外転0°とする
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問題189
前腕回外位にて固定しないのはどれか。
  • モンテギア伸展型骨折
  • 上腕骨顆上屈曲型骨折
  • 橈骨頭部骨折
  • スミス骨折
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問題190
ガレアジ骨折で誤っているのはどれか。
  • 橈骨遠位骨片掌側屈曲時、尺骨頭は背側に脱臼する。
  • 尺骨頭の多くは掌側に脱臼する。
  • 尺骨神経損傷を合併し易い。
  • 不安定型の骨折である。
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問題191
橈骨円回内筋付着部より近位での骨折の近位骨片の転位に関与するのはどれか。2つ選べ。
  • 回外筋
  • 上腕二頭筋
  • 円回内筋
  • 方形回内筋
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問題192
前腕両骨骨折で誤っているのはどれか。
  • 成人では合併症を伴いやすい。
  • 長期の固定期間を必要とする。
  • 肘関節鋭角位で来院する。
  • 開放性骨折となることがある。
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問題193
誤っている組合せはどれか。2つ選べ。
  • 基節骨骨折 ― 背側凸変形
  • 中節骨骨折(浅指屈筋付着部より近位) ― 背側凸変形
  • 中節骨骨折(浅指屈筋付着部より遠位) ― 掌側凸変形
  • 末節骨骨折(深指屈筋付着部より近位) ― 掌側凸変形
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問題194
上肢挙上位を取るのはどれか。
  • 烏口下脱臼
  • 肩峰下脱臼
  • 関節窩下脱臼
  • 烏口突起上脱臼
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問題195
肘関節後方脱臼について誤っているのはどれか。
  • 肘関節鈍角位にて弾発性固定される。
  • 上腕三頭筋腱が索状に触知される。
  • ヒューター線が乱れる。
  • 肘関節部の前後径が増大する。
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問題196
月状骨脱臼について誤っているのはどれか。
  • 誤診を招きやすい
  • 正中神経が障害される
  • 橈骨関節面が掌側に向く
  • 手関節は軽度尺屈位を呈する
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問題197
近位指節関節脱臼について誤っているのはどれか。
  • 背側脱臼が多い
  • 合併損傷が起きやすい
  • 掌側脱臼はボタン穴変形に注意を要する
  • 正中索損傷時はPIP関節屈曲位で固定する
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問題198
脱臼骨折でないのはどれか。
  • バートン骨折
  • ローランド骨折
  • コットン骨折
  • ショーファー骨折
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問題199
誤っているのはどれか。
  • SLAP損傷は肩関節唇損傷である。
  • 肩峰下インピンジメント症候群の多くは棘上筋出口の狭小化により発生する。
  • 肩関節前後動揺性の検査法としてサルカスサインがある。
  • 肩甲上神経絞扼障害により棘下筋の萎縮がみられる。
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問題200
野球肘について誤っているのはどれか。
  • 内側型 — 骨端線離解
  • 外側型 — 離断性骨軟骨炎
  • 後方型 — 肘頭疲労骨折
  • 外側型 — 上腕骨外側上顆炎
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問題201
誤っているのはどれか。
  • TFCC損傷は前腕回内回外時に運動痛が出現する。
  • ステナー損傷は母指MP関節橈側側副靭帯損傷により発生する。
  • 第2指のロッキングフィンガーはMP関節の伸展が制限される。
  • ボタン穴変形は中央索の断裂により発生する。
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問題202
腰椎椎間板ヘルニアの障害神経根と症状の組合せについて誤っているのはどれか。
  • L4神経根 — 前脛骨筋筋力低下
  • L5神経根 — 膝蓋腱反射低下
  • L5神経根 — 長母指伸筋筋力低下
  • S1神経根 — アキレス腱反射低下
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問題203
大腿骨頸部骨折について誤っているのはどれか。
  • 内転型骨折では頚体角が増大する
  • 外転型骨折では噛合骨折を多く認める
  • 深部静脈血栓症の発生に注意を払う
  • 内側骨折では骨頭部の阻血性壊死を招きやすい
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問題204
大腿骨骨幹部骨折で誤っているのはどれか。
  • 中央部の骨折が好発する
  • 再転位の傾向が強い
  • 短縮転位は残存させてはならない
  • ブラウン架台が用いられる
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問題205
大腿骨外顆骨折で誤っているのはどれか。
  • 関節内組織の損傷を伴う
  • Q-angleが減少する
  • 関節血腫が著明に出現する
  • 膝関節の不安定性が残存する
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問題206
分裂膝蓋骨について誤っているのはどれか。
  • 先天性のものである。
  • 嵌頓症状が必発する。
  • 男性に多く発生する。
  • 外上方に骨片を認めることが多い。
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問題207
疾患と分類の組合せで誤っているのはどれか。
  • パウエル分類 ― 大腿骨頸部骨折
  • メイヤー・マッキーバー分類 ― 脛骨顆間隆起骨折
  • ラウゲ・ハンセン分類 ― 下腿果部骨折
  • ワトソン・ジョーンズ分類 ― 前十字靭帯断裂
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問題208
鑑別診断の組合せで誤っているのはどれか。
  • 脛骨粗面骨折 ― オスグット・シュラーター病
  • 上腕骨顆上伸展型骨折 ― 肘関節後方脱臼
  • ペルテス病 ― 膝部疾患
  • 脛骨顆間隆起骨折 ― 骨肉腫
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問題209
ポット骨折の概念に含まれないのはどれか。
  • 三角靭帯断裂
  • 脛腓関節完全離解
  • 脛骨後果骨折
  • 腓骨骨幹部骨折
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問題210
棘果長が延長するのはどれか。
  • マルゲーヌ骨折
  • 大腿骨骨幹部骨折
  • 腸骨翼単独骨折
  • 下腿両骨骨折
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問題211
正しい組合せはどれか。
  • 大転子単独骨折 ― ルドルフ徴候
  • 距骨前方脱臼 ― ナウマン徴候
  • 大腿骨頭辷り症 ― トレンデレンブルグ徴候
  • 前頭蓋窩骨折 ― バトル徴候
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問題212
骨折により角度の減少を認めないのはどれか。
  • 踵骨体部と隆起部の完全離断したベーラー角
  • 定型的転位を呈する橈骨遠位端部骨折時の掌側傾斜角
  • 内旋転位を伴う上腕骨顆上伸展型骨折のバウマン角
  • 後下方転位の強い脛骨内顆骨折時のFTA
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問題213
ジョーンズ骨折の骨折部位はどれか。
  • 第2中足骨骨幹部骨折
  • 第3中足骨骨幹部骨折
  • 第5中足骨骨幹部近位骨折
  • 第5中足骨基部骨折
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問題214
股関節脱臼について誤っているのはどれか。2つ選べ。
  • 後方脱臼が多く発生する。
  • 大腿骨頭靱帯断裂は整復障害となる。
  • 骨頭壊死の予防には早期体重負荷を行う。
  • 前方脱臼は外転外旋位に弾発性固定される。
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問題215
膝蓋骨外側脱臼で誤っているのはどれか。
  • 内側広筋の強化を図る 
  • 内側支帯部に圧痛を認める
  • 膝関節伸展位で弾発性固定される
  • 膝蓋軟骨損傷を伴うことがある
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問題216
誤っているのはどれか。
  • 半月板損傷 — ラックマンテスト
  • 側副靭帯損傷 — アプレイテスト
  • 前十字靭帯損傷 — Nテスト
  • 腸脛靭帯炎 — グラスピングテスト
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問題217
関節腫脹を認めにくいのはどれか。
  • 血友病
  • 半月板損傷
  • 骨軟骨炎
  • オスグット・シュラッター病
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問題218
誤っているのはどれか。
  • 下腿前方区画はコンパートメント症候群を起こしやすい。
  • アキレス腱炎は回内足や扁平足等のマルアライメントが発生因子となる。
  • シンスプリントは単純エックス線写真で骨膜反応がみられる。
  • 下腿三頭筋損傷は腓腹筋内側頭に好発する。
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問題219
60歳の男性。字を書いている際にボールペンを落とすことが多くなり最近では手掌尺側に痺れが出現すると訴えて来院した。左手の骨間筋部の萎縮は著しくフローマン徴候が陽性である。小学校4年生の頃に左腕を骨折した既往歴がある。最も考えられる既往した骨折はどれか。
  • 尺骨肘頭骨折
  • 上腕骨顆上骨折
  • 上腕骨外顆骨折
  • 上腕骨内側上顆骨折
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問題220
22歳の男性。大学野球部に所属しており練習後に投球練習を毎日行っていた。約1ヶ月前から投球動作時の疼痛を感じていたが、最近になり疼痛は一段と強くなり夜間就寝時にも生じるようになった。来院時の単純X線像では異常所見は確認されなかったが大結節部に圧痛があり肩関節外転90°時にクリック音と疼痛を訴える。最も考えられる損傷はどれか。
  • インピンジメント症候群
  • 上腕二頭筋長頭腱損傷
  • 石灰沈着性腱板炎
  • リトルリーガーズショルダー
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問題221
22歳の女性。仕事中に溝に足が挟まり足関節を内返しに捻る。足関節外側部の疼痛は著しく外果前方から下方にかけての腫脹が出現している。前方引き出し検査及び内反動揺検査では著明な距骨の動揺が確認された。最も考えられる靭帯損傷はどれか。2つ選べ。
  • 前距腓靭帯断裂
  • 二分靭帯断裂
  • 踵腓靭帯断裂
  • 三角靭帯断裂
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問題222
20歳男性。柔道の練習中、相手の膝部に右前腕部を強く打ちつけ負傷した。前腕部の強い腫脹と自発痛を訴え来院した。腫脹は前腕尺側に著明であり、腫脹部の皮膚は光沢を帯びている。この障害で他に考えられる症状はどれか。
  • 指の他動屈曲で疼痛が増強する。
  • 橈骨神経領域の感覚障害がみられる。
  • 橈骨動脈の拍動が消失する。
  • 最終的に鷲手変形を呈する。
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問題223
16歳女性。ハンドボールプレー中に転倒し、左膝部を負傷した。受傷直後から疼痛と膝の不安定感を訴え、プレー続行は困難であった。時間の経過とともに腫脹が増大し、膝関節の屈曲が著しく制限されている。ラックマンテスト陽性、マックマレーテスト陰性、側方動揺テスト陰性であった。この外傷について誤っているのはどれか。
  • 筋力訓練は膝関節伸展運動から始める。
  • 固定による大腿部の筋萎縮が著明である。
  • 着地動作等の正しい動きを習得させることが重要である。
  • 膝関節完全伸展運動はしばらくの間行わない。
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問題224
55歳男性。階段を下っていた際に転倒し、地面に右手掌をついた。手掌をついた際に、肩部に激痛を感じ、以来夜間痛が続いている。肩関節自動外転運動は0〜20°までに制限されており、他動運動では60〜120°の範囲で疼痛が出現する。この外傷について誤っているのはどれか。
  • 筋腱移行部で損傷することが多い。
  • ドロップアームサインが陽性となる。
  • 陳旧性のものでは棘上筋の筋萎縮を認める。
  • 大結節部に圧痛がある。
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問題225
35歳女性。子供の運動会で右足関節を内がえし方向に捻り負傷した。圧痛は外果前方及び下方に存在し、外果を中心とした強い腫脹が認められる。前方引き出しテストにて疼痛と関節動揺性が認められる。この外傷について誤っているのはどれか。
  • 受傷後早期から足趾部の運動を行う
  • 足関節背屈制限が残存しやすい
  • 外果の周辺にパッドで圧迫を加える
  • 受傷直後から温熱療法を行う
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