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柔道整復師国家試験対策【第84回:生理学 体液・腎・代謝】

2022/07/16
生理学 体液・腎・代謝
問題1
細胞外液に比べ細胞内液に著明に多いものはどれか。
  • Na
  • 蛋白
  • Ca2+
  • SO42−
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問題2
組織液で最も濃度が高い陰イオンはどれか。
  • HPO4
  • SO4
  • Cl−
  • HCO3
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問題3
体液について誤っているのはどれか。
  • 成人の体液量は体重の約60%である
  • 新生児は成人と比べ体液量が多い
  • 細胞内液の状態は内部環境と呼ばれる
  • 細胞外液は血漿と組織液で構成される
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問題4
正しいのはどれか。
  • 細胞外液ではカルシウムイオンが最も多い
  • 細胞内液ではカリウムイオンが最も多い
  • 細胞内液には組織液が含まれる
  • 細胞外液は体重の60%を占める
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問題5
テタニーと関連があるのはどれか。
  • PO4
  • Ca2+
  • Na+
  • HCO3
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問題6
体液中で一定に保たれていないものはどれか。
  • pH
  • 浸透圧
  • ホルモン濃度
  • 電解質組成
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問題7
体液量の調節に関与しないのはどれか。
  • 視床下部
  • 心房
  • 腎臓
  • 肝臓
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問題8
酸塩基平衡調節に関係ないのはどれか。
  • 肺からのCO2排出
  • 腎による尿中へのH排出
  • ヘモグロビンによる緩衝
  • マクロファージによる貪食
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問題9
代謝性アシドーシスの原因となるのはどれか。
  • 肺気腫
  • 嘔吐
  • 過換気
  • 尿毒症
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問題10
細胞外液量が減少した時に起こる現象はどれか。
  • 心房壁の伸展
  • バゾプレッシン分泌減少
  • レニン分泌減少
  • 尿量減少
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問題11
食塩過剰摂取時に起こらないのはどれか。
  • 飲水量が増加する
  • 心房性ナトリウム利尿ポリペプチドの分泌が促進する
  • 集合管から水の再吸収量が低下する
  • アンジオテンシンの分泌が低下する
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問題12
腎機能でないのはどれか。
  • 重炭酸イオンの産生
  • 尿素の産生
  • エリスロポエチンの分泌
  • 活性型ビタミンDの合成
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問題13
腎臓で産生されるのはどれか。
  • アドレナリン
  • バソプレシン
  • エリスロポエチン
  • アルドステロン
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問題14
原尿に含まれないのはどれか。
  • アミノ酸
  • ブドウ糖
  • 蛋白質
  • クレアチニン
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問題15
尿成分で最も多いのはどれか。
  • 尿素
  • 尿酸
  • クレアチニン
  • 窒素
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問題16
腎における水の再吸収量が最も多いのはどこか。
  • 近位尿細管
  • ヘンレの係蹄下行脚
  • ヘンレの係蹄上行脚
  • 遠位尿細管
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問題17
尿細管において再吸収されないのはどれか。2つ選べ。
  • パラアミノ馬尿酸
  • 重炭酸イオン
  • アミノ酸
  • マンニトール
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問題18
糸球体からろ過されない物質はどれか。
  • グルコース
  • アルブミン
  • ナトリウムイオン
  • 尿素
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問題19
糸球体濾過量の増大要因はどれか。
  • 血漿蛋白量の低下
  • 糸球体血圧の低下
  • ボーマン嚢の硬化
  • 糸球体血液還流量の低下
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問題20
誤っているのはどれか。
  • ナトリウムイオンの大部分は遠位尿細管で再吸収される
  • 水の大部分は近位尿細管で再吸収される
  • 近位尿細管での塩素イオン再吸収は受動輸送である
  • 集合管での水再吸収はバゾプレッシン依存性である
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問題21
尿細管での再吸収について正しいのはどれか。
  • グルコースは集合管にて再吸収される
  • バソプレシンによる水の再吸収は能動輸送により行われる
  • ナトリウムはアルドステロンにより遠位尿細管で再吸収される
  • ヘンレのループでは上行するに従い尿細管内液が高張となる
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問題22
排尿で正しいのはどれか。
  • 延髄に中枢が存在する
  • 蓄尿は骨盤神経興奮による
  • 陰部神経は膀胱を支配する
  • 排尿時内尿道括約筋は弛緩する
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問題23
排尿反応について正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 中枢は延髄にある
  • 受容器は膀胱壁にある
  • 腹筋群の収縮は排尿を促進する
  • 下腹神経の興奮により促進される
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問題24
異化作用でないのはどれか。
  • グリコーゲンの分解
  • ATPの消費
  • 解糖系
  • 糖新生
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問題25
正しいのはどれか。
  • 基礎代謝は体表面積に比例する
  • 呼吸商が最も高いのは蛋白質である
  • アトウォーターの係数が最も高いのは糖質である
  • 睡眠代謝量は基礎代謝量より高い
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問題26
正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 基礎代謝量は体表面積に比例する
  • 呼吸商の算出には尿中窒素量の測定が必要である
  • 解糖系は無酸素環境で行われる
  • 運動後の一過性のエネルギー代謝増加を特異動的作用という
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問題27
中枢神経が主にエネルギー源として利用する栄養素はどれか。
  • 無機質
  • アミノ酸
  • 脂質
  • 糖質
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問題28
脂質1gのエネルギー発生量はどれ。
  • 4.1kcal
  • 4.2kcal
  • 7.3kcal
  • 9.3kcal
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問題29
ATP産生経路の説明で正しいのはどれか。2つ選べ。
  • 解糖系は酸素を必要とする
  • 電子伝達系は解糖系より多くのATPを産生できる
  • TCAサイクルはクエン酸回路とも呼ばれる
  • 解糖系は脂肪酸からのATP産生にも関与する
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問題30
乳酸を発生するエネルギー産生反応はどれか。
  • β酸化
  • 解糖系
  • クレアチンリン酸機構
  • クエン酸回路
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問題31
基礎代謝量で正しいのはどれか。
  • 冬季では上昇する
  • 飢餓で上昇する
  • コルチゾル分泌で低下する
  • 思春期で低下する
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問題32
直接的にエネルギー利用される物質はどれか。
  • グルコース
  • 脂肪酸
  • アデノシン三リン酸
  • グリコーゲン
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問題33
嫌気性の反応はどれか。
  • β酸化
  • クエン酸回路
  • 乳酸産生機構
  • 電子伝達系
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問題34
基礎代謝量について正しいのはどれか。
  • 摂食後約8時間の間に必要な最小限のエネルギー量である
  • 成人(20歳)男性は約1500kcalである
  • 体表面積に反比例する
  • 寒冷適応者で低く、暑熱適応者で高い
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問題35
酸化されることで窒素化合物を生じるのはどれか。
  • 蛋白質
  • 糖質
  • 脂質
  • 無機塩類
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