menu

訪問マッサージ店で3800万円を不正請求

2013/06/04

5月27日、後期高齢者医療広域連合(大阪、和歌山、岡山各府県)は、訪問マッサージ店をフランチャイズ展開している大阪市の会社が、平成23年4月~平成25年2月の間に、1206件(約3800万円)の療養費を不正に請求していたと発表した。

この訪問マッサージ店では代理受領制度を悪用し、施術回数などの水増し請求をおこなっていたという。同社の社長は不正を概ね認めているといい、返還にも応じる意向を示しているとのこと。

この社長がフランチャイズオーナーを集めた研修会において、不正請求方法を指南しており、悪質性が高いとして刑事告訴も検討中だという。

同連合は「今回の件はあくまで氷山の一角にすぎない。今まで以上に慎重に審査する」とのこと。

 

<ニュースソース>
国保新聞(2013/06/01)

 

大会勉強会情報

施術の腕を磨こう!
大会・勉強会情報

※大会・勉強会情報を掲載したい方はこちら

編集部からのお知らせ

メニュー