患者様インタビュー第3弾:向井 泰如氏
柔整ホットニュースでは、国民の声、患者様の意見が何より大事であるとして、患者様インタビューを掲載していくことにしました。第3弾は、JB接骨院に通われている向井泰如さんにインタビューさせていただきました。

向井 泰如 さん(42才)
—これまで接骨院には何度くらいかかられましたか?
接骨院、マッサージ、整体等も入れたら物凄く行っています。それは、20才を過ぎた頃からですので、もうかれこれ20年位は定期的に通っているという感じです。定期的に行って、止めて、また行って、それをずっと繰り返しています。東京に来てから16年位なんですが、この16年間だけでも、もう10か所以上は行っています。東京に来てからの通い方に関しては、独身の時はちょっと肩が痛いとか、肩こりとかであっても、メンテナンスというか、診てもらうのに定期的に行っていました。そういう感じですが、結婚して今14歳の子どもが居るんですけれども、その子を産んで1歳位の時に、ギックリ腰をやってしまったんです。グキって。そういう訳で生活に支障があるため、腰痛とかギックリ腰に良い所を探しました。私はJB接骨院の近所、自転車で3分位のところに住んでいます。アクセスが良いので、自転車で通える渋谷、新宿、中野等で検索して良さそうな所を探しました。10回券とか、5回券とかあると思うんですけど、とりあえず元の生活が出来る位の状態に戻さないという目的で定期的に通っています。ある程度通ってると普通になり元に戻りました。でもやはり、もうちょっと定期的に通ってみたいなという感じで、今はここだけに通っております。もう1年半位通っていますが、一昨年の10月にまたそのギックリ腰が再発してしまいました。ネットで検索した時に、予約が埋まっていたり、自分の行きたい時間に無かったりしました。また、その時はフルタイムで働いていましたので、やはり予約の取れる所、もしくは仕事の休憩時間等に直ぐ行けたら良いなというので、ホットペッパーで探したら、ここがヒットしたんです。ただ、なんというか接骨院って病院のイメージがありましたから、ちょっとどう?なのかなって思いました。でもやはり近いし、試しに行ってみようということで、ギックリ腰で行きました。やっぱりなんか病院みたいだなって、先生の服装等も病院っぽい感じですし、そういうのが始めの印象でした。
—他の所は病院っぽくないのでしょうか?
つまり、個室で一人でやっていたり、後は整体屋さんみたいな感じでベッドが幾つか並んでいて何人も施術者がいて、結構回転率が良い所みたいなイメージがあります。こういう所というのは、ちょっと年配の人が来るイメージがあります。JB接骨院は、ちょっと自分の通いたい所と違うかなって思いながらも、とにかく腰を治したいし、近いのが魅力です。またホットペッパーで予約出来るというのが凄く大きくて、予約出来る時間帯を見ることが出来るので、それでここに来ています。仕事は今はフルタイムでは働いておりませんが、ちょっとだけ働いています。
—どういう診断でしたか?
〝あ、ギックリ腰ですね〟と、言われました。でも病院に行ってくださいとは言われたことはないです。
―整形外科でレントゲンを撮ってもらったことはありますか?
腰に関しては無いです。
―接骨院において、超音波で診てもらったことはありますか?
腰に貼って何かをやるやつかな?それは、初めのギックリ腰の時はやっていたと思います。初めは、マッサージとかではなく、ちょっとだけ診察して何か背中に付けて10分くらい温めるというような、モミモミみたいな機械を付けて、それが超音波ではないのかなって思うんですけれども。それで、もう〝ハイ終わり~〟みたいな感じです。それが3か月位までで終わったので、以降は自費になりました。コースには、いろいろありますが、その中で腰の悪い人にはマッサージとかいろいろあるんですが、いつも30分コースを選んでいます。
―接骨院に行く前に整形外科に行こうと思わなかったのでしょうか?
はい。思いませんでした。今までに何度もありましたので、病院に行くほどのものでもないっていう感覚がずっとありました。本当に骨が折れているとか、罅が入っていそうとかであれば、行こうと思ったことはありますが、ギックリ腰で腰が痛いとかでは行かないです。
―繰り返しになりますが、整形外科に行こうと思われたことは無いんですね。
ありません。いろんな所に沢山行っていますから、その知識が結構ありますし、なんでそうなるのかっていうことを解っています。つまり、ギックリ腰で、なんで痛くなるのかというメカニズムを知っていますので、だから病院じゃないというのは知っている感じです。そろそろなりそうだなっていう予感も、分かっているんです。
―治癒するまでにどの位の期間かかりましたか?
ギックリ腰の場合、2か月位で徐々に良くなっていくんですけれども、やはり最初の1週間位は一回施術を受けたらパキッと治るとかいうのではなく、ちょっと触るから、それより良くならなかったり、それは抗体反応みたいな感じです。そこからちょっとずつ良くなっていくっていう感じが殆どです。まあ1週間位は痛いというか、生活に支障があって其処から段々マシになっていくという感じです。
―完璧に治るっていうことはあるのでしょうか?
ないんじゃないでしょうか?従って、日々の自分の心掛けて背筋や腰を伸ばすなど、結局は柔軟性なんです。先生ともよく話をしていますけれども、要はここに来た時だけ、つまりダイエットもそうですけれども、エステに来た時だけやってもらって、普段はもう食べ放題とかであればダメじゃないですか。日々の生活が大事ということで、2月から私は自分でちょっと体を動かしたりするようになったんです。そのお陰で、先生の手の感じが全く違います。それまで私の体は、もうカチカチだったんです。なにしろ先生の指が入らないんです。撥ね退けるというか、押されていても何かそんな感じがしていた訳ですが、今年の2月位からちょっとした肩廻しだったり、ストレッチを始めて1週間位経った時に、JB接骨院には定期的に来ておりますので、先生の押している感じ、手が沈んでいるなと思って、先生に〝ちょっと違いが分かりますか?〟と話したところ、〝分かる〟って、〝向井さんの体が固すぎていつも指が痛かったけれども、今は指痛くないよ。沈むしね〟って言われました。先生は、力が強いんですけれども、私も押されていたらギューって沈む感じが凄くしたんです。前は沈んでいなかったので、凄く良かったと話しました。つまり、日々のルーティン、やはり肩を回したり、要は鼠径部だったりとかのストレッチ等をすることで、血流が良くなりました。詰まっていたんですね。動かすことによって、カチコチだった体がちょっとほぐれた状態で来ているというのが凄く良かったし、いまはもう毎日のように10回とか30回とか、ほんのちょっとしたことを続けていくことで、それをキープしています。やはり、腰がちょっと今日は硬いねとか、お尻が硬いねとかはありますが、確実に良くなってきています。もう4か月位続けているんですが、その間にも先生の所に1週間に1回、月に4回位来ておりますが、その確認とかもしていますし、体の仕組みについて先生とよく話をします。〝やはりここをこうしているからこうなっているのかな?〟とか、〝そうですよ〟等、言ってくださいます。先生は、口数は多くないほうで、ベラベラ喋りませんし、クールな感じで、あまりサービス精神旺盛な感じではないと自分でも言っていましたし、私語はあまり喋りませんが、私は一人で喋るから大丈夫です(笑)。
―回数券とか言われていましたが、JB接骨院にも回数券があるのでしょうか?
今JB接骨院では、パーソナルトレーニングみたいなものも行っています。やはり、中高年になってくると、特に足腰が弱ったり、悪くなってくるということで、そういう人が運動出来るように、そのための器械を先生は導入されています。トレーニングのためのマシーン、それを行うだけで凄く血流が良くなるという、RIC・MCトレーニングという2種類があるんですが、そのトレーニングを行うための回数券です。それじゃなくても、1回の整体が凄く安いんです。他の所にも行っていましたが、もっともっと高いです。先生の考え方というのは、長くやれば良いっていうもんじゃないと。ずっと1時間揉むのではなくみたいなことを、言われております。いつも私は30分なんですが、〝1時間やったら、これどういう配分になるの?〟と、聞いたところ、そういう話でした。やっぱり、そうなんやと思いました。1時間もやってみたんですけど、長くやれば良いっていうものではない。30分で整体をやってもらって、今はトレーニングは40分位です。10分指圧をギューっと行って、トレーニングを30分みたいな感じです。それは回数券ですが、なにしろ激安なんです。メッチャ安くてビックリするくらいです。多分この器械を取り入れている所は本当に少ないと思います。普通のパーソナルトレーニングとか加圧トレーニングとかはあるんですけど、他の所はそれをメインでやっているので、それなりに高いです。ここは何故か大々的にアピールをしていません。
まずは、体を柔らかくするということで通っていたんですが、ポスターを見て、聞いたところ、こういうことをやるというので、やってみようかなと始めました。もしも腰が痛くなっても、直ぐ先生に分かりますから、メッチャ安心だということで通っています。効果も出てきました。
―健康保険組合から保険調査の用紙は届きましたか?
ギックリ腰の時は、初めだけ保険を使っていますけれども、その後はもう保険を使えないので、自費で通っています。だからそういった調査は来ていないです。以前、ここの接骨院ではありませんが、自営でやっている人がいて、その時、私は主人の扶養家族に入っていました。その方は出張で来てくれて、施術をしてくれました。病院とかではなく、資格を持っているので来てくれたんです。その時には、保険調査の用紙が送られてきました。もう随分前ですけど、「何のために?」というのはありました。JB接骨院さんに通うようになってからは来ていません。それ1回きりです。私と一緒に施術を受けた友達も調査みたいなのが来ていました。
―調査が来ることについて、どのように思われますか?
いっぱい来るようであれば、面倒くさいですね。年に1回ならまあ良いですけど、毎回来たら、〝なんでくるんですか?〟ってなります。問い合わせをして、ちょっと止めてもらえませんか?と伝えたい。気が向いた時に自由に返信するのであれば、まあ良いですってなります。
―患者さんによっては、接骨院の先生が不正をやっているのかなって思う方もいるらしいですが?
私もそう思ったんです。そういうことなのかなって思って。個人でやっていたから、そういう意味での調査なのかなって思いました。
―伝えたいエピソード等ございましたら教えてください。
まあ、施術中にいろんな話をしてくれるのは良いんですけど、凄くずっと自分の話ばかりをする先生とか、静かにしたいのに…っていう時もありますよね(笑)。そういった意味ではここの先生はそういうことは凄く分かっていらっしゃるというか、喋らない人には全く喋らないし、見極めている感じです。
―その他、接骨院に対する要望や日本の医療の現状について意見がありましたら教えてください。
やはりウェブで予約出来ると凄く便利だと思います。昔ながらの所、接骨院ではそういったウェブ等を採用していないところが多いんです。ただし、ここの先生はホットペッパーを採用していましたから、利用者さんの層で一気に若い人が増えたと言っていました。私は42才ですけど、ホットペッパーにあったから見つけられました。そういう風に他の所もやったら良いと思います。もっと近くで、予約で自分の希望の時間に行ける所を探している人ってメッチャいるんです。ただし、わざわざ電話して確認する、キャンセルとかも含めて面倒くさいんです。つまり、それを採用したら凄く良いんじゃないかなと思いますね。
―もし、自分の子どもが怪我をしたりした時に接骨院に連れて行こうと思いますか?
そうですね。症状によっては行くと思います。やはり病院ほど堅くないけれども、その辺の整体院やマッサージ院よりもちゃんとしているというイメージが私にはあります。ここの先生は柔道整復師ですが、ただ私は柔道整復師じゃない人のマッサージにも結構行っていました。
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